生きる
*
   ななちゃんが 居た 夏

   ななちゃんが 居た 秋

   ななちゃんが 居た 冬

   ななちゃんが 居た 春


   そして、今..

   ななちゃんの 居ない 夏

   ななちゃんの 居ない 秋

   ななちゃんの 居ない 冬

   ななちゃんの 居ない 春


   季節は 同じように 巡る

   だけど、違う

   何もかもが 全然違う


   でも、生きなきゃね

   生きて 行かなきゃね
*

編集 えむ : もし、私がななちゃんの立場だったら絶対に言うと思う
編集 えむ : こんなに早く来るんなら、私の医療費に使って欲しかったって..
編集 えむ : あの世でななちゃんに会った時、文句言われると思う
編集 えむ : 全然無くなっちゃう だから、全部使いきって死なないとね
編集 えむ : ただ、今死ぬとななちゃんにお金をかけてあげなかった意味がね
編集 えむ : ほんと、マジでいつ死んでもいいって感じ..
編集 えむ : なんか、毎日無意味に生きてるよ 何の張り合いもないしね
編集 えむ : いつでも隠れられるように、用意だけはしておこう^^
編集 えむ : 空には隠れるとこ無いしね やっぱ、この家の押し入れかな?
編集 えむ : ななちゃん、どうするんだろ? って、マジで心配しちゃう^^
編集 えむ : 今日がその花火大会の日.. 
編集 yuma : ななちゃんに迷わず会うためにもしっかり生きなきゃね
編集 yuma : 花火あがれば怖がってたな~とか
編集 yuma : 季節がめぐるごとに思い出してあげてね。