TBS「ハプニング大賞」の狙いは何?
今日が仕事始めでした。街はすでに、正月のかけらも落ちていませんでした。年々、その傾向が強くなってますが、今年は2000年問題のせいでさらにって感じです。でも来年は、純粋にお祭り騒ぎできるので、もう少し余韻があるかもしれませんね。

昨日、TBSの「ハプニング大賞」を見ました。「魔女の条件」が新聞の見出しにあったので、「P.S.元気です、俊平」ももしかしたらあるかなと思ってみました(というか、録画して後で、流して見たのですが)。

でも、前回秋の放送の時も思ったのですが、この番組は何を狙っているのか、わかりません。TBSは、この種のバラエティは、不得意。そもそも、ハプニング大賞というネーミングが、何かわからないし、インパクトもない。よく言うNG大賞?なんですが、他局のまねをしたくないのか、何か規制があるのか。でも、大賞が200万円というけっこうまとまった金額なのに、審査基準も、講評もないし、授賞者にインタビューも、表彰するシーンもない。

昔の「魔女の条件」「to Heart〜恋して死にたい」「P.S.元気です、俊平」を、取り上げるのも、ファンサービスなのか、その割には、他の地方局のニュースとか含めて、前回の秋のハプニング大賞とほとんど同じシーンなのは、手抜き?

番組宣伝にしては、地味だし、どうも改変期の穴埋め番組っぽい。

ファンとしては、昔の番組が見られるのは、単純にうれしいけれど、ちょっとどうかなと思いました。