ミラの肢体に首ったけ。
取りあえずジェイソンXは置いといて。と
ごっつい久し振りに映画館へ!いやぁ〜観たかったんだ、これは。絶対。
「バイオハザード」。いやもう最高ー!ぞくぞく、わくわくー(^^)
主役であるミラ・ジョヴォヴィッチの、少女以上大人未満のスタイル(本人には失礼か?)から繰り出されるハードアクションと、意思の滲み出るような瞳にドキドキ。
ダブルヒロインであるところのミシェル・ロドリゲスの、幼い顔の造りをしていながらも暴力的な三白眼を持った特殊部隊員がまたドキドキ。
「私を殺せ!」と頭を垂れるシーンがこれまた…(>_<)クゥ〜

平日の1番上映を観に行ったので、空いてるとは思っていたけれど…がらがらー
お客は四人しか居ない。夏休みも終わってるしー大学生は昼起きだからなぁーそれにしても少ない。ほんとに絶賛上映中なのか?
映画自体は凄く面白かった。個人的な感想で言えばSWエピ2より面白かったです。まあジェイソンXが観たいと言う変人ですから参考には成りませんが。
ネタ的にエイリアンシリーズの影響はとても強いかな?ゾンビ達が腐ってないから迫力が無いって文句言ってる人もいるらしいけど、死んでから4、5時間で腐敗してたら変だし。その辺はバイオ2に期待しましょうか。もう続編の制作は決定済みだしネ。

映画の造りはゲームの雰囲気を壊してなくて、ゲームファンも納得できるのでは?
閉塞された場所でのスリリングなアクションとマリリンマンソンの音楽がマッチしてカコイイ。
私はトゥームレイダーよりは納得できたましたけど。
監督はあの映画版モータルコンバットの監督。映画モータルコンバットは中身のお話の無い駄作と巷では評価されてるようですが。格闘ゲームの映画化という面では成功していると思うのですが。私は、あの音楽のノリだけでグイグイ進んでいく映画は面白いと思います。
今回のバイオハザードも「ゲームの映画化」として充分成功していると思いますよ。

「地下秘密研究所で殺人ウイルスが漏れ出し、管理コンピューターが暴走。研究員は全員死亡。救出に入った特殊部隊もゾンビと施設防御システムに次々と倒されていく。残された生存者はあと1時間のうちに地下から脱出できなければ研究所とともに葬られてしまう…」
そんな感じのお話。

それにしても、特殊部隊の隊長が先に死んじゃう映画って最近多いよねー
ちょっとパターンかな?
あと、映画のノベライズ版が角川から出てますが、そちらもなかなか。
映画とは違う進行で、キャラクターの内面により踏み込んだ創り。2時間も在れば読み切れる軽い文体でさくさく読めます。

あー、あと七百円もするばかでっかいパンフレット。あれは何なんでしょう?わざと鞄に入らない大きさにして宣伝効果を狙ってるのか?
中身も公式HPでも観れるデータしか載ってないし…買って大失敗。
でも久し振りの映画は満足しましたー。映画館の貸し切り状態はちょっと寂しかったけどー。ホラー系はやっぱお客みんなで怖がらないとネ〜


あ…そう言えば、ネズミの話の続き書くの忘れてたなぁ…