スナフキンはやっぱり大人。
ああ…昨日はなんだかついてなかった。と言うか凹んだ一日と言うか…

思えば週末の仕事の時に、担いでいた肩掛けカバンの肩ベルトが「プチ」と切れてカバンが地面に落ちた時は「後ろの百太郎」のお告げだったんだね〜うん。今時、下駄の鼻緒の切れる奴は居ないしね。
昨日はちょっと休日だったんだけど…だからノンビリ起きて週明けネッタ―で過ごそうと思って寝起きブランチしているトコロに社長から電話。「チョット機械が立ち上がらなくなっちゃったお店が在るんだ〜今から行ってくれないか?」「ええっ〜〜〜!(注・あくまで心の声)」そりゃまあ、お店が一軒立ち上がらないのはオオゴトだから誰かが行かなきゃいけないんだけど…何で俺がぁ(TT)まだ髭も剃ってないのに〜
岡林信康さんの歌が走馬燈の様にリフレインする中(実際そんな余裕は無かったけど)慌てて身支度すると片道2時間かかる現場へ…
(※)「私たちの〜望むぅ〜モノ〜は!♪…(おっきなお金とぉ浴びるほどのお酒とぉ昼寝とぉ……怒られるな、誰かに(^^;))

でまあ仕事の方は何とか年の功を発揮して(ホントか?)夜11時には地元へ。折角の休日を慌ただしく現場に引っ張り出された苛立ちを納める為に本屋へ直行。後1時間で閉店なので、軽く観て廻りつつムーミン・コミックスの2巻とみずしな孝之「いい電子」1巻を手にレジへ。
大学入ったばかりぐらいのレジ男2人に2250円程と言われて10300円支払ってお釣を7780円程貰って外へ…
ウォークマンを聴きながら、今年の年賀状はどうしよう?等と考えながらコンビニへ夜飯を買いに…なんか変な違和感があるなぁと思いつつもコンビニのレジで精算。このレジのニィーチャンがまたモノを「置く」事の出来ない二ィーチャンで、センサーでピッと打ち込んだ後に商品を落す…ポスッバサッドスッ…缶類でもお構いなし。ただ自分の前にポトポト落として行く…この不快感はナニ。「客商売が嫌ならけえれ!!」と心の中で思ったと同時に「あっ300円!食われた〜あの本屋!」と違和感の原因まで見付けてしまった私の顔はみるみる内に…
いや、その時は鏡が無かったので私が知る由もありませんが、レジのニィーチャンはお釣を渡す時ちょっとビックリした顔をしてました…

ふう、ヒトってこうやって荒んで行くのね(^^;
コンビニを出たところで本屋のレシートを見ると10030円と打ってありました…「なんだこの30円て!ワザワザ付け足す意味が無いだろうがぁ〜(TT)」またそれに、300円出しておきながら気付かずに出て来てしまった自分が情けなくて情けなくて…
ついてない時はトコトンついてない。本屋はまだ開いてるか?と思って眺めた腕時計は電池が切れていたのでした……
「お星様のバカヤロォ〜〜〜」(><)

でも今は元気♪結局270円は本屋に食われたままだけど、ネットで注文してたスナフキンの腕時計が今日届いたからコレで全てチャラさぁ〜(^^)なんて良いタイミングなんだ。さすがスナフキンは頼りになる(笑)

(※)ミニ・ウンチク(^^)
この歌「私たちの望むものは」の歌詞はバカボンのパパの「〜〜なのだぁ」と言う口調にかなりの影響を与えたらしい。と云う事を赤塚さんがインタビューで言ってました。今では泉谷しげるさんが持ち歌として唄ってます。