Diary

このところワンコ話題が続いております（笑）


今迄シェリは空気のような存在でした

シェリとの生活は彼女が居て当たり前　

居なくなる日を想像するなんて

考えたこともなかったように思います


でも生きとし生けるもの　

必ず別れの時は訪れます


シェリの老いを心の何処かで感じながら

自分を誤魔化して見て見ぬふりをして・・・


それは何処か母との別れの時と重なります

私はいつもきちんと向き合えなくて

辛い現実からひたすら逃避してきたのではないか・・・


はは　いつになく真面目な私でした（笑）

↓　画像よりどうぞ　♪　

ワンコのシェリとの日々は毎日が驚きの連続です


最近の私は

今日は何をやってくれているかな？　と

帰宅時のドキドキを楽しむ余裕さえ？（笑）・・・


「ウンとドッキング」　は

先日シェリと少し長い散歩をした時の

ちょっとした事件というかまあ顛末ですね


出来れば食事時は避けてお読みくださいませ（笑）


↓　画像よりどうぞ　♪　

オーストリア航空５２便は定刻通り成田を飛び立ちました


これからウィーンまでの長～いフライトが始まるのですが

私は案外その時間を楽しめちゃうというか気になりません

また今回は隣の座席のオーストリア人のにーさんが

なかなか私を楽しませてくれたのでした（笑）


詳細はウィーン学友協会の画像　↓　よりどうぞ♪

いつの間にか老犬になってしまった

シェリとの日々


介護しているつもりが

彼女から教えられることの多さに

ただただ驚いています・・・


気持ちはまだあれこれ揺れますが（笑）

今は私もシェリも少しづつ

落ち着きを取り戻しています


シェリと共に・・・


ちょこっと感傷的な駄文ですが　↓　画像よりどうぞ

少し前に上司から賞与の考課結果を知らされた


私の職場では随分前から自己目標制度が導入され

目標の達成度で賞与の月数が決定されている

（というかほとんど賞与カットの為の制度に思えてならない）


この忌まわしき目標制度が導入されて以来

私の賞与はカットされまくりだった（怒）

なにしろ時代に逆行するような旧泰然とした職場なので

一般職の女性に対する評価は極めて厳しくそして低い・・・


今迄は目標を１００％達成していても

なんだかんだとケチをつけられて（苦笑）

低い評価だったし　自身が諦めムードだったので

それに対して何も言わなかった・・・


そして去年初めてまともに　

つまりカットされることなく賞与が支給される！！　

と思いきやその評価にもマイナスが付いていて

何パーセントかしっかりカットされていた（怒）


今年こそは絶対賞与満額確保をするぞ　

見合うだけ　否　一般職を超える仕事をしたのだから

当然の権利だ（笑）


面接時　しっかり主張するつもりでいたのだが

どうやらそういう考課になったようだ

まあ取り敢えず納得というところだろうか


上を望めばキリがないし　こんなご時世なのだから

賞与があるだけ有難いと思わねばならないだろう


それにしても

やっとまともな考課を得ることだ出来たのだなあと

ここ数年の自分をちょっとだけ褒めてあげたくなった（笑）

「中欧旅行記を」左メニューに張り付けました

こちらでも更新記録を書いてゆくつもりですが

私のことですから旅行記のブログを書いたのち

ほっと安心して　すっ飛ばしちゃう（滝汗）

否　忘れちゃうことがあるかもしれません

メニューの　Europe　からリンクさせておりますので

宜しかったらご覧くださいませ　♪

やっと中欧旅行記を書き始めました

記憶もあやふやになりつつありますが

少しづつまとめてゆきたいと思っております


ウィーン学友協会の画像　↓　よりどうぞ♪

最高～　♪♪


シェリが食後の惰眠を貪っている隙に

iphone　をお共に１時間ほど歩いてきた

（以前はシェリと歩いた散歩コースだ）


週末のあちこち出掛けない日の夕方は

ひとりでちょっとした速歩を楽しんでいる


勿論お供の音楽は　メタルがんがん（笑）

つまり鋼鉄音楽　そして大好きな　Ｋamelot


歩く速度がどんどん早くなっちゃうのが

難点ではあるが　冷血も熱くなるし（笑）

すっかり己の世界に入り込めるから

やめられない　病みつきになる（爆）


本日は久し振りの　Karma 　

私が　Kamelot にのめり込んだ

きっかけとなったアルバムだ

いや　Ｒoy Khan　にと書くべきか・・・


実は　最愛の　Ｒoy Khan 　がバンドを脱退

どうやら燃え尽きちゃったらしい・・・

という事実を最近知り（涙）　　驚き哀しむとともに

私にとってひとつの時代が終わったのかな

なんて思ったりもしている

（意外と冷静だけどちょっと黄昏ていたのも事実）


そんなこんなで　本日は無意識のうちに

Ｋarma　を選んだのかもしれない

因みに　karma には業とか宿命とかそんな意味がある


何度聴いても　

Ｒoy Ｋhan　の声は最高にいろっぽ～い　

というか○ロくて（笑）　好きだ


ライブでもうあの声が聴けなくなるのかと思うと

やはり一抹の寂しさを覚えるかな・・・

ワンコのシェリの手足が不自由になってから

そろそろ１カ月だろうか・・・


最初のころは時々悲壮な声を上げるあの子に対して

ただただ不憫に思っていたが

かの女の心理までは理解できなかった


夜中に泣いたり吠えたり起こされるたび

「たのむよ～シェリ　もうちょっと寝かせてくれいっ」

などと怒ったりもした


今はどうだろう・・・

夜中の泣いたり吠えたりは

「おしっこしちゃったよ　ついでにうんこも・・・」　の

合図というか　教えているのだとわかった


それから

「水飲みたいの～！！　早くちょうだいっ」　か

「寝返りがうてないから　なんとかしてっ」　はたまた

「なんだか不安なの　ちょっと抱っこして」　かな（笑）


少しづつ　かの女も現状を受け入れているのだろうか

夜中に起こされることなくゆっくり眠れればラッキーだが

朝の４時頃まで静かに眠っていてくれることが多くなった


おかげで嬉しいことに私は早起きが得意になった

シェリと一緒に４時半には取り敢えず起きているかな


毎朝かの女の手足のリハビリを欠かさずしている

手足の屈伸運動をさせて　それからマッサージ


気持ちがいいらしくてそのまままた眠っちゃているから

空いた時間を使って英語学習が出来るようになった


この時間が私にはとても貴重に思える

結構密度が濃いというか頭もしっかり動いているようだ

１時間くらいだが集中するには丁度良い時間だろうと思う


朝が苦手な私が今じゃすっかり　「朝大好き女」　に変～身

シェリに感謝かな（笑）

先月より地元の小さな英会話スクールに通い始めた


海外へ出掛ける度

己のあまりにも貧弱な英語力を痛感し

帰りの飛行機の中で

「よ～し　また英語学習に励むぞ！！」

などと決意するのだが（苦笑）


忙しい日々が始まると

そんなことはすっかり忘れ果ててしまう・・・


ところが今回はちょっと違った（笑）

旅行からまた日常に戻り

暫くして

あの震災が起こり心底気持ちが落ち込んだ


私はほとんど民放放送を見ないので

朝から某国営放送のニュースを流しているのだが

ほぼ一日中　暗く恐ろしい出来事が続いた


そして余震があるたびに

「恐れていた東南海地震が遂に来るのか」

そんなことばかり考えていた


気持ちを何処かで切り替えなければ

落ち込む一方だと思いながら

その方法がわからない


そんな時職場に配布された情報誌で

英会話無料お試しレッスンチケット（笑）　を見つけ

ちょこっと覗いて　レッスンを受けてみた


なんの準備もしていなかったし

暫く英語学習もサボっていたから

なかなか言いたいことが口から出てこない


でももどかしさを覚えながらも

頭はそれなりにフル回転していた（笑）


心地よい疲労感

それから日本語から離れた

非日常の時間を過ごす高揚感のようなもの・・・

レッスン中は地震のことを忘れることができた


今更　資格試験　（私の場合は　TOEIC　笑）を

受けるつもりはないけれども

また少しづつ英語学習を再開させている


４月から週１回のレッスンに通っているが

結構　刺激や励みになっているのかもしれない

写真ブログ　「エチュード」　　に　雪の中で　を更新しました

PCに取り込んだままになっていた

今年の元旦に撮影したシェリの画像です

元気に歩き回っている姿は

これが最後になってしまいました・・・


↓　画像よりどうぞ　♪

久し振りに長文駄文を書きました

相変らず脱線しておりますが・・・


↓　よりどうぞ

ワンコ介護についての記録


平日は朝から私が仕事に出掛けてしまうので

シェリは今迄サークルの中でひとり留守番をしていた


ところが前足が動かなくなってから

サークルの中でところ構わず匍匐前進をするので

私が帰宅するとぐちゃぐちゃになっていた

（つまり糞尿マミレということに・・・　滝汗）


それでワンコの介護用オムツを購入してみた

これで少なくともおしっこマミレになることはない

ところがシェリはポメラニアンにしては胴長なので

オムツがなんとなくローライズというか（あせっ）

おさまりがあまりよろしくないようだ


それに正直言って

一枚当たりの単価は大したことないが

毎日使うとなると結構高いものになってしまう


どうしたものかなあと思っていたところ

友人が赤ちゃん用の紙おむつを薦めてくれた

５キロまでの新生児用ならば

シェリは３キロちょっとだから丁度良いのだ


それに人間用の方が多分いろいろ改良されていて

（例えばオシッコ量も多いだろうし汗疹対策等々）

本人にも快適かもしれない・・・


試しに　ｍｏｏｎｙ　の新生児用を買ってみた

形状はワンコ用とそれほど変わらないというか

多分赤ちゃん用の紙おむつをベースに

ワンコ用のおむつを改良したのだろうと思う


赤ちゃん用はワンコ用よりひとまわり大きいし

吸水体部分が広いからオシッコの吸収もよい

それに何といってもコストの部分が大きい

（因みにワンコ用２０枚と赤ちゃん用９０枚がほぼ同額）


敢えて言えば股の部分が広いから少し揉んだり

それからしっぽ用の穴を開けたりという手間があるが

そんなことは大したことではない


シェリのおしりをすっぽり覆うことができるし

最初は抵抗していたが今ではシェリも慣れたようだ


帰宅すると即おむつは外すが全く汚れていない時もある

そんな時は鬱陶しいだろうなあと可哀想に思う・・・

ワンコのシェリの前足が突然動かなくなった


歩こうとすると足が縺れてバタンと倒れてしまう

本人はなんとか肩と後足で匍匐前進しようと頑張るのだが

それも途中で疲れ果ててしまいかなり苛立つらしい


そして今では昼夜がすっかり逆転してしまったらしく

夜中の１時 ３時 ４時頃と何度か吠えて起こされ

私はここ１カ月程寝不足状態が続いている

寝不足から首筋が張り　おまけに腰痛まで・・・（涙）

『老老介護」』　とはこのことだと苦笑している始末


何度か書いたかと思うが

彼女は里親探しで我が家に来たワンコだ

確か新宿でうろうろしていたところを

捕獲され　そのまま保健所へ

あやうく処分されるところを

里親探しのボランティアさんに見いだされ

縁あって我が家の家族の一員になった


それから早くも７年の歳月が流れた

我が家に来た時　

既に７歳以上だろうと言われていたから

彼女のはっきりした年齢は不詳だが

少なくとも１４歳以上だろうと思われる


最初に診ていただいた獣医さんでは

血液検査等をしたが原因は不明

老化による手足の麻痺ではないだろうか

内臓的には悪いところはなく年齢相応の結果だから

あとは余生を静かに送らせてあげるだけだと言われた


でも少し前まではよろけながらも歩いていたのに

突然動けなくなってしまったことに

私はどうしても納得がいかなかった・・・


それで昨日　

友人に紹介された別の獣医さんを訪ねた

もっと詳細な血液検査とＸ線撮影

それでも原因不明ということであれば

ＣＴスキャン　ＭＲＩ撮影と検査は進むが

原因がわかっても治療ができるかどうかは不明とのこと


検査によるこれ以上の負担を強いることが

果たしてシェリにとってよいことなのだろうか？

私にはわからない

そして単なる飼い主の自己満足であろうことも

理解しているつもりだ


でも何もせずシェリの手足の筋力が

どんどん衰えていくのを見ているだけなのは　

私にはやはり耐えられない

なにか出来ることがあるのであれば

打つ手があるのならば

シェリの負担にならない範囲で　

なんでも試してみたい


連休明けにシェリの検査をお願いした

悲観的にも楽観的にもならず

ありのままを受け止めるしかないと思う


老老介護の日々（笑）は　暫く続きそうだが

今はシェリにとって一番心地よい方法を

あれこれ模索しているところだ・・・