early bird
ワンコのシェリの手足が不自由になってから

そろそろ1カ月だろうか・・・


最初のころは時々悲壮な声を上げるあの子に対して

ただただ不憫に思っていたが

かの女の心理までは理解できなかった


夜中に泣いたり吠えたり起こされるたび

「たのむよ~シェリ もうちょっと寝かせてくれいっ」

などと怒ったりもした


今はどうだろう・・・

夜中の泣いたり吠えたりは

「おしっこしちゃったよ ついでにうんこも・・・」 の

合図というか 教えているのだとわかった


それから

「水飲みたいの~!! 早くちょうだいっ」 か

「寝返りがうてないから なんとかしてっ」 はたまた

「なんだか不安なの ちょっと抱っこして」 かな(笑)


少しづつ かの女も現状を受け入れているのだろうか

夜中に起こされることなくゆっくり眠れればラッキーだが

朝の4時頃まで静かに眠っていてくれることが多くなった


おかげで嬉しいことに私は早起きが得意になった

シェリと一緒に4時半には取り敢えず起きているかな


毎朝かの女の手足のリハビリを欠かさずしている

手足の屈伸運動をさせて それからマッサージ


気持ちがいいらしくてそのまままた眠っちゃているから

空いた時間を使って英語学習が出来るようになった


この時間が私にはとても貴重に思える

結構密度が濃いというか頭もしっかり動いているようだ

1時間くらいだが集中するには丁度良い時間だろうと思う


朝が苦手な私が今じゃすっかり 「朝大好き女」 に変~身

シェリに感謝かな(笑)

編集 ルシアン : freehandさん ありがとうございます。 物事は考え方ひとつかもしれません。どうせやるのならば気持ちよく(笑) 無理せず楽しめる余裕が出来ればしめたもの、ワンコから教えられること、本当にたくさんあります。両親、義理の両親も送ってしまったので、せめてワンコに(笑)
編集 freehand2007 : 読ませていただきました。富ませていただける、ご指摘ですね。「現状をうけいれる」。難しいことではありますが、ヒトの老いにも、通じるとおもいました。メロディーを聞かせていただきながら拙い文を結びます。来訪ありがとうございました。入力ミスのないことを願って。