冬の蚊柱【ウンカ?】
高い所になっているイイギリの実は、まだ赤い。
畑の脇に、ナズナの花も見つけた。

今日は、太郎を病院へ連れて行った。
お尻にできたおできは、良好で抜糸もしなくて済んだ。

途中で花屋によって、春用の花苗を久しぶりに買い込んできた。
今、地植えをして冬を越させてから、春に花咲くからです。
今年は、ちょっと遅れたので、
デルフィニュームもニゲラもカンパネラも、
好きな色は少なくなっていた。
それでも残った物だけでも、買い求められたのでほっとした。
春の賑わいに、間に合いそう。

途中の駅で降ろしてもらって、私は池のある公園を散策する。
公園の鳩は人馴れして道をどけるのは、こちらの方だ。

菖蒲田は、冬の蚊柱がたって枯れが進んでいたし、
水辺のラクウショウは、少し枝垂れた枯れ枝に実を残している。

池畔のハンノキに、赤い花序と愛らしい実がなっている。
アキニレの冬姿もちょっとさみしげで捨てがたい。

水鳥は、陽射しにしきりと羽ばたいては、水を跳ね上げてから、
水面にVラインを残して泳ぎ去る。

巨大な鯉は、じっとしながらも大きな口をパクパクさせて・・
呑み込んだ言葉を吐き出しているようだ。

小流れで、年配の男性陣が椅子をずらり並べてクチボソを釣っていた。

釣果を見せていただいて、
又、川に戻して楽しんでいるのを眺めてきた。

帰宅して、主人を開放し交代して、
やり残した仕事を片付けて、一人分の簡単手抜き夕飯にする。