2008年08月の記事


欲望地獄
あれがほしい
これがほしい

これを買えば
あれを買うお金が無くなる

なんとかこれを買うお金はあるが
もう少しだせば、そこそこ満足のいくものが買える

欲が欲を呼び

自分かってに、苦しみを増やしていく
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深夜0時30分
私は再び、とある駅の前に居た。

娘の携帯が留守電になったままで連絡がつかないため
最終電車が着くまで駅の前で待つつもりできたのである。

終電車の時刻を確認すると、0時26分。
もう過ぎている。

改めて娘の携帯に電話すると・・・・出た。

私「今どこや?」
娘「家の近くのセブンイレブーン♪ もう帰るわ ごめんな。」


駅から帰ろうとすると、どこかのお嬢ちゃんがうずくまっている。
うちの娘と同じくらいだろうか?

私「お姉さん、だいじょうぶう~?」
女「だ・・・大丈夫です。」

顔や腕に痣は無く服装もそんなに乱れていない。
乱暴されてはいないようだ。

嘔吐した跡があり苦しそう・・・飲みすぎか?

私「大丈夫そうちゃうやんか。 救急車、呼んであげよか?」
女「大丈夫です。 ほっといて下さい。」

女の子から少し離れて、妻に借りた携帯で地元の警察署にかけてみたが通じない。
局番を間違えたかな?

女の子を見ると、うずくまった状態から横にゴロンと転がって
もろにぶっ倒れた状態になっている。

近づいて声をかける。

私「姉さん 姉さん 大丈夫か? よかったら家の近くまで送ったんで。」
女「だ・・・だいじょうぶです・・・。」
私「大丈夫なことあらへんやんか? ほんまに大丈夫か?」
女「すみません、お水をくださいますか?」
私「よっしゃ。 ちょっと待っててな。」

自動販売機で「富士山の水」を買ってきて女の子に渡した。

女「ありがとうございます。 落ち着いたら帰りますので心配なさらないで下さい。」

サイフからお金を取り出そうとするが、サイフを開くことさえできない。

私「そんなんかまへんかまへん。 サイフ無くさんように鞄のなかに入れとき。」

と言って、サイフを彼女の鞄の中へ入れてやった。

私「大丈夫か?」
女「大丈夫です。 もう少し落ち着いてから帰ります。 ありがとうございました。」

私「あんな、わしが言うのもおかしいか知らんけど、けったいな悪いやつもおるから
  気いつけいや。 ほな、わしもう帰るから・・・気いつけて帰ってな。」


自宅に戻ると娘が帰っていた。

私「Y(娘の名前)よ、帰るとき道端に誰か倒れとったか?」
娘「いいや、知らんけど・・・。」

私「あんな、わし帰るとき女の子がひとり倒れとったんや。
  無事に帰っとったらええねんけどなあ。
  わし、もういっかい見てくるわ。
  ほんで、まだ居てたら警察か救急車呼んだるわ。
  (妻に向かって)お母さん、また携帯借りていくでえ~。」
娘「お父さん待って。私も行くわ。」

再び駅へ
行く途中、けったいな服装をした若い男がうろついていた。
駅につくと、まだ女の子が・・・。

私「Y、あのこや。 具合聞いて『家まで送ったる』言うたってくれ。
  お父さん、車、方向転換してくるさかい。」

女の子にむかって
私「後ろの座席に乗り。 家まで送るわ。 わしらあやしいもんちゃうし。」
女「・・・・。」
私「ゆっくり起き上がり。 ゆっくりな。 ゆっくりやで。」

女の子を抱えるようにして後部座席に乗せ
娘と一緒に自宅まで送り届けてきた。

名前を聞かれたが、何も告げずに帰ってきた。

もう寝る。
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2008年8月13日
午後1時

ひさしぶりに
躓いて
思いっきり
こけた。
(^^;)アセアセ



午後3時

とある駅前
午後の日差しが照りつけている。

若い男女が一組。(私の目から見ると、たいがいのひとは若く見える)
別れを惜しむかのごとく立ち止まっている。

私の娘が、その傍の改札口を通って駅の中へ消えていった。

駅の近くにある小さなスーパーマーケットの駐車場へ引き返す途中に
店先を確認すると

小説「阪急電車」に書かれていた、ツバメ用の傘は取り外されていた。


午後4時30分

妻に指示されたテーブルと引き出しの修理
ベニヤ板を大きな電動鋸で切断しようとしたが、曲がってしまってうまく切れない。
普通の鋸を使ったほうが、まっすぐに切れた。

夕方の陽の光と影

静かに、時が流れていく。
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で・・・・
朝になっても、昼になっても、息子が帰ってこない。

携帯電話のバッテリーが切れてしまったのか、つながらない。

昨日の深夜1時頃、妻が聞いた
「いま難波へ向かっているバスの中。もう電池が切れそう。」
という連絡が最後。

世間知らずでオボコイところのある息子。

(なにかトラブルに巻き込まれて、怪我したりしてないだろうか?)

心配で、いてもたってもいられない。

「K(息子)の顔写真を焼き増しして、警察署に捜索願を出してくるわ。」
と言って出かけようとすると

妻が
「捜索願出しても、すぐに探してくれへん。
 何かあったら、警察から連絡がくるから、待っとたらええねん。」
と言ってひきとめた。

午後5時になって、息子が帰宅。

私の口から出たのは
「おかえり」の一言だけだった。

警察からの連絡もあった。

「奥さんの貯金通帳が落し物として届いていますので
 平日にとりに来てください」と・・・・。
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2008年8月9日
息子が、はじめてのアルバイトへ

朝6時に家を出て
帰りは深夜の午前1時頃だそうだ。

電車、あるのかな?

どうか、無事に帰ってきますように。
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矢面
私は、話すことが苦手だ。

と言うより、意思薄弱で
自分の意見を述べるということが、ほとんどない。

はっきり言って、弱虫だ。

なにもない普通の状況で、動悸がして
息苦しくなることもある。


いま私の仕事仲間たちは、あることを望んでいるが
上司の反対を恐れて、口にだせないでいる。

あるひとが、私の口から話してくれと言ってきた。

常識にうとい変わり者の私が、私の意見として
口火をきるのが妥当なのかも知れない。
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見えない未来(あした)
あしたのことを
思い煩ってばかり

いたずらに
思い煩うばかりでは
何がどうなるということもない

いやなこと、苦しいこと、不安なこと、恐ろしいことを打破するには
いやなこと、苦しいこと、不安なこと、恐ろしいことに
突き進んでいくしかない。

楽を追い求めれば、楽は逃げていき
苦しみから逃げようとすれば、苦しみは追いかけてくる。

苦しみを消してしまえば、喜びも消えてしまう。

わたしがいちばん必要としていることは

もっと、もっと苦しむことかも知れない。

未熟な私が、少しでも成長するために・・・。
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TV
21:00
人生が変わる1分間の深イイ話

もいいけれど

21:00
ビートたけしのTVタックル

もいいけれど


21:00
月曜ゴールデン 2008夏の映画スペシャル「どろろ」

も見たい♪

(^^;)アセアセ
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