samuasura's diary

７月８日に車検を受けたが
車検証がまだ送られてないのか見当たらない。
家に来た郵便物は
郵便物専用の箱に入れている。
妻に聞くと
「受け取ったような気がするけど、分からない。」とのこと。
毎日郵便受けや箱を確認しているが見当たらない。
デーラーに電話で確認すると
「７月２１日に速達で発送しているので７月２２日に届いている。」
とのこと。
そこで妻とふたりで家捜し。
以前、だいじな書類が新聞紙に紛れ込んでいたこともあるので
新聞紙入れやゴミ袋の中を探したがでてこない。
ほうぼうを探して、やっと見つけたのは妻専用の引き出しの中。
妻の記憶がもどって
「何かだいじそうなもののような気がして、別になおしておいた。」
そうである。

妻に一言
「ありがとう。」
と言った。

「日本沈没」
「復活の日」
「果てしなき流れの果てに」

二日前の小松左京さんが亡くなられたという報道で
昔読んだ本や昔のことを
いろいろと思い出してしまった。

土曜日も仕事
頑張って眠らなくっちゃ。

午前１時
買ってきたスポーツドリンクと
牛乳を妻に飲ます。

私がいない日中
水分をあまり補給していないようだ。

妻の体調がよくなりますように。

今日は会社を休んで
妻を病院へ

帰るとき
廊下に七夕の笹飾りがあるのに気がついた。



ある年の蒸し暑い夜。
とある病院の精神内科病棟。
入院患者の女性が笹飾りを引っこ抜き
長い廊下をこちらへ走ってきた。
看護師さんが追いかけるが
あまりの速さに誰も追いつけない。

走ってきた彼女を受け止めて
きつく抱きしめた私。

数日後の７月１１日深夜
私は彼女を連れて病棟をあとにした。

何も考えず
何も思い出さず
未来に不安を抱くことなく
生きていけたら
どんなにいいだろう。

そう思い
ただ無心に草を刈っていたら
心がかってに昔のことを思い出し
憎しみ、怒り、悔しさなどが
胸を横切った。

ゴミ袋ひと袋に草を入れたあたりで
急にしんどくなり
腰も痛くなったので
草刈りを終えた。

あとになって
思い返そうとしたが
そのとき
何を思い出して
誰に憤慨していたのか
とんと覚えていない。

なにはともあれ
ボケてきた頭に感謝♪(^_^;)アセアセ