最近の接触編
ついさっき、一晩で読んでしまった小説。「ウエットワークス」P・ナットマン文春文庫。
ウエットワークとは汚れ仕事、主に殺人を指すスラング。
内容は映画「ゾンビ」そのもの。逃げ場の無い殺戮と、未来の無い世界観。が二人の人物によって綴られていく…辿り着く先は破滅。
こう書くと実に陰鬱な小説だね(^^;。映画のゾンビ三部作もそうだったけど、救いの無い閉塞感の中にあってさえ感じる爽快感のようなモノ。例え身体は腐っても人としての尊厳は失われない。かの様な表現が救いと言えば救いかな。
万人向きじゃ無いけどスプラッタホラー好きにはヨイかも。なんせ遅読の私が一晩で読んでしまったのだから……

久し振りに(コレばっかし)吾妻ひでおさんの本を買う「エイリアン永理」。
元はアダルト系4コマ誌に掲載されてたモノらしい。吾妻さんがリハビリする為に造られた本らしい(^^;私がこの本を買う事で吾妻さんのリハビリに成るなら……

その他のこれと云った本。「ブラブラバンバン」3巻、柏木ハルコ。1・2の三四郎9、10巻。宇宙戦艦ヤマトコミックアンソロジ―。等

特にヤマトのコミックアンソロジーは…なんと言って善いのか。
なんでこんなに簡単に込上げて来てしまうのか…俺(TT)
死んでしまった親友が夢の中に出て来たかの様な…なんて単純な俺。
だもんで、PSのゲーム「さらば宇宙戦艦ヤマト」も買ってしまいましたとさ…(^^)

久し振りに観たDVD。「RONIN」
簡単に言うとロバート・デ二―ロ版ミッション・インポッシブル(スパイ大作戦)ですな。
ジャン・レノも出てるから本当によく似てる。まあ私はデ二―ロもレノも好きだし、アクションの山も5回ぐらい有るので…マアマアかな。

イギリス、フランス、アメリカ、ロシア、アイルランド、ひとつのアタッシュケースを強奪するために世界中から集められた5人のプロ。
作戦が成功しかけた時、裏切りが……。ねっトム・クルーズのスパイ大作戦ソックリでしょ(^^)
こっちの方が大人の魅力で売ってるって感じかな。ちなみに浪人の引用部分(四十七士)はイマイチ理解し難かったです。外国の日本観はいつもそうだけど…

まだ買ったダケで観てないDVDが5、6本あるんだけど…アイズ・ワイド・シャットも続夕日のガンマンも3時間近く上映時間有るし、なかなか時間が…