2003年03月の記事


浦安シーバス祭り 参戦記 その四
2003.03.26

18:30〜19:15
スパイクブーツを履き、今日は干潮狙いで海沿いに出撃。
ネット裏周辺は干潮ソコリで敷石が丸だし状態。慎重にテトラを降り、敷石先端まで進む。
若干波があり、その波は敷石に打ちつけ、少しばかり飛沫を浴びるが、構わずキャスト開始。
薄暗くなった水面からは波の動きがロッドに伝わるだけ。と、その時、グンといきなりのヒット。
パワーはあるが、重くはない。タモも使わず抜き上げると、そのサイズは42cmとフッコサイズ。
敷石に溜まった海水に優しくリリース。
海の流れは右から左に非常に早く流れている。そこでふと考えた。
『シーバスって、流れに対して逆らう様に泳いでいる。そしてその流れの上流から流れ落ちてくる餌を捕食してるんだよな…そうか!右にキャストし早目にリトリーブすれば良いんだ!』
その考えは当っていた。キャストを全て右45°前後とし、流れより若干早目にリトリーブするとバイトが連発。
そしてヒット!
足下近くに寄ってきたシーバスをタモですくい、敷石に置き計測すると48cmであった。
計測後直ぐにリリースしキャスト再開すると、着水後のリトリーブ開始直後に又してもヒット!
パワーを感じ無かったので、ゴリ巻きで魚を寄せ、抜き上げる。
計測すると、42cmと最初に釣れたシーバスと同じ大きさ。
その後もキャストを繰り返すとバイトは出るが、ヒットに至らず。中々食いが渋い状態が続く。
潮が上げに入ってはいるが、まだ潮位には問題無い。しかし波が高くなり、スパイクブーツを超えた高さまで飛沫が上がる。
危険と言う状態では無いが、君子危うきに近寄らず(君子じゃないけどね (^^ゞ)で撤退する事にした。


★今回の収支★

☆費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏) 約1.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 \0−
☆雑費:\0−
★合計 \0−

★釣果
☆バイト多数 ヒット5 ゲット3(42cm・48cm・42cm)

★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・サイレントミノー(クリアブラック) シーケンシャルミノー(チャートバック) サイレントミノー(チャートバック:ヒットルアー)
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浦安シーバス祭り 参戦記 その三
バイブレーションで初めてシーバス釣っちゃった (^^ゞ

2003.03.25

18:00〜20:00
小雨が降っては止み、降っては止みを繰り返す。
『この時期は雨が降ると水温低下するから釣れないんだよな…』
そう思いながら、それでも出撃。
↑アホですな (^^ゞ
潮位が低いため、最初から海沿いを諦めマリーナに向う。
鉄鋼団地に入るが大型船舶が二隻も停泊しており、釣り場が狭い。
伝平橋周辺まで上り、キャスト開始。
水面の透明度は高くは無いが、それでも見える限りの深さにシーバスは確認出来ない。
『これは潜っている可能性が高いな…』
ルアーをワンダーから使った事のないバイブレーションに変えキャスト。
数投目にココンとバイトが数回続いた後に、ゴンとヒット。
暴れながら上がってきたシーバスは43cmと小型。雨に濡れながらにしては今一の大きさである。
その後もキャストを繰り返すが、バイトも出ない状況が続く。
少し釣り場を休ませるために、テクトロで移動。
薄暗くなった堤防で、時折コンとショートバイトが出るがフッキングはしない。
テクトロで往復後、伝平橋まで戻り、再びキャスト開始。
しかし残念ながらバイトも出ない状況が続く。
霧雨の様な雨が体を濡らし、体温を奪う。
『まあ今日は、この厳しい条件の中一本出したから良しとしよう。』
自己満足だけして帰宅の途に付く事にした。


★今回の収支★

☆費用
☆全走行距離:(会社〜マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 \0−
☆雑費:\0−
★合計 \0−

★釣果
☆バイト5回程度 ヒット1 ゲット1(43cm)

★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・ワンダー80(黒金改) 350円バイブレーション(ブルーグロー)
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浦安シーバス祭り 参戦記 そのニ
川沿いは厳しいな〜 (^^ゞ

2003.03.24

18:30〜20:00
週末メンテナンスしたメインタックルを、ゲームベストごと自宅に置き忘れ今日は二軍で挑戦。
用意したルアーは、アスリートF9とサイレントミノーだけ。ロストしたら終了。
鉄鋼団地でキャスト!キャスト!!キャスト!!!
しかし、バイトもなにもでやしない。
諦めてテクトロ。
停泊中の大型船の前で、バイトが出るがヒットには至らず。今付けているルアーはサイレントミノー(クリアブラック)なのだが、実績『0』
実績の無いルアーではどうしてもやる気が出ない。
伝平橋までキャストとテクトロで移動するが、魚ッ気を感じない。でも、途中でお会いした『へいへい』さんのお話では45cmをゲットしたとの事。
まぁ、腕が違うわな (^^ゞ
鉄鋼団地入り口までテクトロで戻る途中、先ほどとほぼ同じところでゴンキュン!とバイト!
しかしヒットせず。しつこくその周辺を行ったり来りとテクトロを繰り返すが、二度とバイトは出なかった。


★今回の収支★

☆費用
☆全走行距離:(会社〜マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 \0−
☆雑費:\0−
★合計 \0−

★釣果
☆バイト2 ヒット0 ゲット0

★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・サイレントミノー(クリアブラック)
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浦安シーバス祭り 参戦記 その一
コツ…!
それはとても小さな小さなショートバイト。
それを感じる技量は持ち合わせていても、合わせを入れる技量は持ち合わせていない。

2003.03.21

18:00〜20:00
今日は春分の日で、世の中は休日だが、私の勤め先は出勤日。
終業後にネット裏に入る。んが!昼まではほぼ無風だったのに今は南風とそれに伴う波浪が立っている。
それでもキャストを開始するが、数投目にテトラを越えた波飛沫を浴びる。
『…場所変えよう…(T_T)』
マリーナに移動し見明川に入るが、やはり波浪の影響は免れない。
何時もの如くキャストとテクトロで移動。しかしテクトロにはバイト無し。キャストを繰り返すと、わずかに、そして微妙に、コツ…!とバイトが出る。
それはPEラインであるから取れるギリギリのバイト。決してナイロンラインでは取れない弱い弱いバイトである。
迷わずルアーをワンダー80に交換しバイトが出た周辺をしつこくキャストし続ける。
リーリングの途中で鳥居流必釣ツバメ返しを入れると、ロッドが天空を指した刹那!グン!とロッドがしなる。
体は無意識に合わせを入れる。
『ヒット!』
掛かったシーバスは下に下にと走るが、それは重い感じではない。
このヒットは今日の数少ないチャンスであり、且つ又、浦安シーバス祭り参戦において最初に掛かったシーバスである。ばらす訳には行かない。慎重に、しかし大胆に対応する。
水面に見えたシーバスは40cm代の大きさ。タモを使わず抜き上げる。
計測してみると45cmと、初めての釣果としてはまあまあと言って良いサイズ。
このシーバスがフッキングしていたのは思った通りリアフック。やはり活性は低いのだ。
フックを外すためフィッシングペンチでフックを挟むと、ポキッとリアに付いていたトレブルフックの1本が折れた。
ワンダーのフックは細く脆い、いや細く弱いと言うのが正解であろう。
リリース後、ジッと川を眺めるが、何故か今日はここまでと言う気分になりタックルを仕舞った。


★今回の収支★

☆費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏〜マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 \0−
☆雑費:\0−
★合計 \0−

★釣果
☆ショートバイト多数 ヒット1 ゲット1(45cm)

★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・シーケンシャルミノー(チャートバック) アスリートF9(チャートバック) ワンダー80(黒金:ヒットルアー) AX1/4ozにパワーミノー6Inch
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夜の浦安 孤独な釣人 第十四夜
ボコッ!ボコッ!と時折ライズが出る。
しかし表層を引いても出るのは小さな小さなショートバイトだけ。
そうか!奴らが捕食しているのは…

2003.03.20

18:45〜19:30
潮止まりの時間からネット裏に入るが、ここ数日とは全く環境が異なり風裏で無風に近い状態。海には波が全く無い。
テトラにも軽い波が時折かかるだけ。シーバス狙いは若干の波があった方が良いのだが、現在のバチ抜け時期には最適と捉えられる考えもある。
先日の実績ルアーであるシーケンシャルでキャスト開始。数投目に軽い軽いショートバイトが出るがヒットには至らず。
ピックアップ寸前にツバメ返しをして見るとゴン!とバイトが出たが、これもまたヒットには至らず。
海を静観すると丁度敷石先端部分でボコ!ボコ!と数ヶ所のライズが確認される。
『奴らは居る!しかし捕食しているのは小魚では無い…』
ルアーをアスリートF9に代えキャストを繰り返すが、これにはバイトすら出ない。
この様な状態で絶対的な威力を出すルアー、それは旧型アスリートF7であるがそれは今は無い。以前このような状態の時に小一時間で30本弱のシーバスを上げた実績ルアーである。
『…何を引けば良いのだろう…』
間違い無くこれはバチパターン。パワーシラス3Inchに3.5gジグヘッドを付けて引けば間違い無く爆るはずだが、それは車の中。
持ち込んだ30個ほどのルアーをガサゴソと探すと、それはあった。
ワンダー80黒金。そうバチパターンではハードルアーの中ではピカイチの実績を持つルアーである。
そのワンダーに代えキャスト開始すると、いきなりバイトの嵐が始まった。
ゴン!ゴン!グン!
『ヒット!』
敷石より先20mほどのところでシーバスがフッキングした。
私はこのワンダーで出るヒットの感触は大好きだ。それはラインスラッグの出るフローティングミノーとは異なり、手元に明らかに強い感覚でグン!とフッキングした感触が分かるからだ。
ドラッグを緩め臨戦態勢。掛かったシーバスはエラアライもせず下に下に走る。
『大きいかな?』
引きを楽しむ。
何回かのドラッグの唸る突っ込みを交わし上がってきたのは今期最大の69cmの鱸であった。
堤防に上がり撮影を終えリリースとしたが勢い良く沖に泳いで行った。
直ぐにキャストを再開すると、これまたバイトが続く。
ゴン!グン!と直ぐに又してもヒット!
先程よりも引きは若干弱いが、それでも下に下にと走る。
これもタモに入れランディングする。計測はしなかったがサイズは50cmを超えて入る。
直ぐにリリースし、再びキャストを開始。するとどうだろうまたまたバイトが連続して出る。
丁度敷石先端部にワンダーが到達した所で、グン!と弱いヒット!
バシャ!バシャ!とエラアライで抵抗するそのシーバスは見た目と引きから40cm代と見た。
近くまで強引に寄せ、タモも使わずごぼう抜き。
これも計測はしなかったが、やはりサイズは40cm代のフッコである。
持って帰って食べるには丁度美味しいサイズなのだが、自宅では誰もシーバスを食べないのである。
『大きくなったらまた釣れてね!』
願いを込めてリリースとした。
それ以降も続ければまだまだ釣れそうではあったが、休日の明日も仕事である。
タックルを仕舞い帰宅の途に着くことにした。


★今回の収支★

☆費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏) 約1.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 \0−
☆雑費:\0−
★合計 \0−

★釣果
☆バイト超多数 ヒット3 ゲット3(69cm・50cm強・50cm弱)

★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・シーケンシャルミノー(チャートバック) アスリートF9(チャートバック) ワンダー80(黒金:ヒットルアー)
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夜の浦安 孤独な釣人 第十三夜
呑み会までの三十分。運が良ければ、これだけの時間でも釣れるのだが…

2003.03.19

18:00〜18:30
今日はアメリカ留学から帰国した同僚の歓迎会が19:00から予定されている。
ササッとシーバスを上げて、ササッと呑み会に行く予定だが…
向い風…強〜い (^^ゞ
それでも頑張ってキャスト、キャスト、キャスト!
数回バイトが出るが何故かフッキングしてくれない。
そうしているうちに、タイムアップ!
未練を残し、呑み会会場に向う事にした。


★今回の収支★

☆費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏) 約1.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 \0−
☆雑費:\0−
★合計 \0−

★釣果
☆バイト数回

★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・シーケンシャルミノー(チャートバック)
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夜の浦安 孤独な釣人 第十ニ夜
何でこの時期、昼は凪ていても夕方以降になると風が吹くのかな〜 (T_T)

2003.03.18

18:30〜19:00
駐車ポイントに車を停め、タックルを準備していると2名のアングラーが引き上げてくる。
状況を確認して見ると
『向い風が強くて駄目です。これから新木場に移動します。』
とのこと。
予報では風速4mで北北東の風のはず、なんで向い風でそんなに風が強いのか不思議である。
ネット裏に入って見ると、確かに風が強く向い風の南風。その上風の影響で波が立ちテトラは波を被っている状態。
『天気予報の嘘吐き〜!』
八つ当りしても仕方無いが、やはり頭に来る (^^ゞ
この風と波ではアスリートは投げられない。選択したルアーはシーケンシャルミノー。このルアーであれば波と風に対応出来るはずである。
テトラに降り、キャストを開始すると三投目にヒット!
リールのハンドルを回すとフッと軽くなった。バラしたかと思いまたゆっくりとリトリーブを再開すると、またいきなりハンドルが重くなった。
どうやら掛かったシーバスはこちらに向けダッシュしてきたようである。
このシーバス、テトラ付近まで寄って来たらエラアライとテトラに潜り込み必死に抵抗をしてくる。
時折高い波がテトラを超えて私に波飛沫を浴びせるが久しぶりのシーバスなので逃がしたくはなく、濡れながらの対応。
そしてこの数分間の戦いの軍配は私に上がった。
水面まで顔を出したシーバスがそれほど大きくは無かったので、タモを使わず抜き上げる。
リーダーを持ち堤防まで上がり写真撮影。渡りなのであろうが鰭に傷が無く綺麗なシーバスである。

その後ルアーのフックを外し、リリースとした。
その後もバイトは偶に出るが、ヒットには至らず。30分で一本上がれば上出来とばかり納竿する事にした。
ふと見るとテトラの左側50mほど離れた場所に波飛沫を浴びながら先端でキャストをしているアングラーがいる。
近くに行って見ると、浦安研究所の所長。殿ではないか。挨拶がてら軽い会話をし、まだ頑張ると言う所長。殿と別れ帰宅の途に着いた。

★今回の収支★

☆費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏) 約1.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 \0−
☆雑費:\0−
★合計 \0−

★釣果
☆バイトそこそこ ヒット1 ゲット1(40cm) ヒットタイム18:40

★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・シーケンシャルミノー(チャートバック)
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夜の浦安 孤独な釣人 第十一夜
人が働いてる真昼間に釣りしてて良いのかな〜?
まあ、許されてるんだから良いか (^^ゞ

2003.03.14

13:00〜14:00
ここ浦安F号埋立地の古河ネット裏には、真昼間だと言うのに、ギャング釣りをしているアングラーが十人以上居る。
何を生業にしていられるのか知らないが、羨ましい限りである。
…でもまあ、人の事は言えないよね (^^ゞ
ギャング釣りの方々の間に入りキャストを開始。ジャーキングを多用するがバイト一つ無し。
やはり群れは出ていってしまったようだ。
煙草に火をつけ小休止。海を見ているだけでもリフレッシュでき、精神的にダメージを植えている心に多少の潤いを与える事が出来そうである。
その後、キャストを再開するが残念ながらやはりバイトも無し。
『まあ、こんなものさ』と早々に切り上げる。

17:45〜16:30
全く無風だった昼とは異なり、冷たい南風が吹き始めた。
マリーナに向うが、南風には弱く、キャストもままならない。
テクトロでヘチを狙うが、やはりバイト一つ無い。
今回も早々に切り上げる事にし、帰宅の途に着いた。


★今回の収支★

★費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏〜マリーナ ニ往復) 約5.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 \0−
☆雑費:\0−
★合計 \0−

★釣果
☆バイトも何もなし

★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・旧型アスリートF9(チャートバック)  ラパラCD9(RH) ワンダー80(黒金) 他
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夜の浦安 孤独な釣人 第十夜
春浅いこの時期には、まだまだムラがありますね (^^ゞ

2003.03.12

17:45〜19:30
今日は久しぶりに風が弱い。
長潮と潮回りは良くはないが、出撃してみる事にした。
まだ日が落ちる前にネット裏に入って見ると、ソコリで敷石が丸見えである。ただ所々水が残っておりフイッシングブーツがあれば入れるが、何時もの如くスニーカーの私には無理の様だ。
電波塔周辺ならば敷石伝いに敷石の先端に出られそうなのでそちらに移動。
電波塔に到着すると先客が三名ほどキャストしている。
梯子を伝いテトラに降り、水を被っていない敷石伝いに先端へ出る。
先端に出たものの、弱いながら波を被りスニーカーの私には、ちと辛い。
仕方無いので一歩下がりキャストを開始する。数投目、敷石にアスリートを噛まれる。
何とか外そうとするが、ガッチリと食われてしまった様で中々外れない。
ロスト覚悟でロッドを煽ると、シュッパ!と言う音と共にラインブレイク。
『あ〜あぁ…アスリートをロストしちゃったよ… (T-T)』
と、落胆していると何とラインブレイクのショックでアスリートが水面に浮いて来た。
すかさずタモでアスリートをすくう。
『良かった、良かった (^^)』
と喜んでいると、
『うん?ルアーにショックリーダーが付いている?』
良く良く見て見ると、ラインブレイクはビミニツイストの作り目で切れている。ラインを捻った時に傷でもついていたのであろうが、宿題を残す事となった。

兎に角、このままでは釣りにならず、且つ又スニーカーでは危険なため、車に戻りラインシステムの再作製とスパイクを履きに戻る事にした。
車に戻ると電波塔まで再び行くのが億劫になり、エンジンを駆けマリーナに向う。
マリーナではテクトロとキャストを繰り返すが、全くバイトも無し。
まだ春浅いこの時期の釣果はムラがある。
多分シーバスは居ないと諦め、帰宅の途に着く事にした。


★今回の収支★

★費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏〜マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 \0−
☆雑費:\0−
★合計 \0−

★釣果
☆バイトも何もなし

★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・旧型アスリートF9(チャートバック)  ラパラCD9(RH) ワンダー80(黒金) 他
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夜の浦安 孤独な釣人 第九夜
グ〜ンと言う重苦しいバイトが出た。
『これってシーバス?』
数ヶ月振りのまともなバイトに当惑してしまうとは情けない…

2003.03.05

17:45〜19:45
今日は真昼間に釣友の『所長。』殿が海側で何本ものシーバスをゲットしたとの情報を得た。
ここのところ浦安では出撃してもまともな釣果にお目に掛かっていなかったので、淡い期待を持ってネット裏に出撃した。
明るい内には3/8oz JointAXにピンクのグラスミノーを付けてキャストをするがバイトは出ない。
何時もの如く、いや〜な予感に包まれる。
周囲が暗くなり始めた頃に私のパイロットルアーである旧型アスリートF9に交換しキャストをすると十数投目にコンと弱いバイトが出た。
しかしヒットには至らなかったが、その周辺をしつこくキャストし続けるとグ〜ンと言う重苦しいバイト。
ラインはPEなので、普通はゴン!とバイトが出るものなのだが、それはゆっくりとルアーを咥えた時の出方で、それも大型の時に多いバイトである。
刹那合わせを入れるが、やはり根掛かりの様に重いだけの状態が続く。
『あれ?根掛かりかな?』
しかし、次の刹那には魚は移動を開始始めた。
『おおっ!やはり魚だ (^^ゞ』
久しぶりの魚の引きに当惑してしまうとは情けない…
掛かった魚は水面には出て来ようとはせず、下に下にと走る。これは良型の証しか、はたまた鯔か? (^^ゞ
ロッドを寝かせなくとも全く問題は無い。いや返って立てた方が楽なくらいである。
『重い…』
私は右利きだが、リールのハンドルは右手で巻く。つまり必然的にロッドを持つ手は左手になるのだが左の二の腕が痛いくらい重い引きが続く。
『サイズはフッコでは無く鱸だろうか?』
思いは巡る。
テトラ近くに寄って来た魚はテトラの中に逃げ込もうとするが、左手を伸ばしロッドワークでそれを避けるが、左手が異様に疲れる。
何度かの突っ込みをかわしやっとタモ入れに成功。
シーバスをタモに入れたまま堤防に戻り、計測をして見ると残念な事に59cmしかない。
『う〜ん…残念フッコじゃ… (^^ゞ』
それでも久しぶりのシーバスに感激してしまう。

痩せても太ってもおらず、鰭に傷も無く綺麗な渡りのシーバスである事が判る。
撮影を終わり、海にお帰り頂いた。
再びテトラに戻りキャストを繰り返すと、数投目に又してもヒット!
しかしこのヒットはゴン!と出たので小型である事が直ぐに分かる。
ロッドを寝かして対応するがエラアライを連発し、残念ながらフックアウト!
まあ、こんな事もある。
気を取り直してキャストを繰り返すが、又しても直ぐにヒット!
エラアライを繰り返す小型であったが、何とかタモいれ成功。
堤防には戻らずテトラで計測すると32cmである。
『大きくなったらまた私のルアーに掛かってね (^o^)』
身勝手なお願いをして海にお帰り頂いた。
少し前から吹き出した南風の影響で波が高くなり、そのうえ向い風なのでキャストが辛い。
重いルアーなら問題は無いのだが、アスリートF9は軽く、飛距離が望めない状況なのだ。
『この様子なら川沿も期待出来るかな?』
そう思いマリーナに移動を決めた。
マリーナではキャスト数投後、伝平橋を目指しテクトロを開始。
すると直ぐに重苦しいバイトが出た。
ロッドを煽り合わせを入れると、堤防にロッドを擦ってしまった (>_<)
『あちゃ〜…』
それでも合わせは成功し、上手くフックオンしてくれた。
エラアライはせず下に下にと走る。
良型と期待するが、重さは今一。何度かの突っ込みの後、水面近くに上がってきたシーバスをタモ入れする。
フックを外そうとフィッシングペンチをホルダーから取ろうとすると…
『無い!ペンチが無い!』
どうやらネット裏で落としてしまったようである (T_T)
『うわ〜っ!痛い出費じゃ〜 (T◇T)』
素手でフックを外す事にするが、ベリーに付いているトリプルフックの一本は折れ、かろうじてフッキングしているフックも開いてしまっており、危ないところであった。
計測して見ると53cmとまずまずのサイズである。
撮影しようと何度かフラッシュを焚くが、何故か撮影画面は真っ暗。後で判ったことだが、どうやらレンズのキャップを外さず撮影を繰り返してしまったようである (^^ゞ
まあ、それだけフィッシングペンチを無くした事がショックだったのであろう。
釣れたシーバスを川に帰し、その後もテクトロを繰り返したが、その後はバイトも出ず。
痛い出費となるペンチロストは残念であるが、久しぶりの釣果に気分を良くし、帰宅の途に着いた。


★今回の収支★

★費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏〜マリーナ) 約4.5km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 フィッシングペンチをロスト \3500−
☆雑費:\0−
★合計 \3500−

★釣果
☆バイト10回程度 ヒット4 ゲット3(59cm・53cm・32cm)

★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・旧型アスリートF9(チャートバック:ヒットルアー) 3/8oz JointAXにグラスミノーM(ピンク)
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南房
浦安で自分の実力をまざまざと確認する事となったが、南房では何かが釣れるだろうと甘い考えで出撃。
しかし、そこでも又自分の実力の無さを再認識するに終わった。

2002.3.1
夕マズメに何とか間に合った。早速エギを投げるがアオリイカは全く見えない。
それでもシャクリを繰り返していると、200gほどのアオリイカが追い駆けてくるではないか。
『乗れ乗れ!』と願うが、後数十cmと言うところです〜っと離れて行ってしまう。
『ああっ〜〜やはり駄目だ…』
その後もキロクラスが足下まで数回追い駆けて来るが、やはり同様に食っては来ない。
特に悔しいのはピックアップ寸前まで来ていながら、そこで離れてしまう事が多い事だ。
ステイさせてれば良いのか、シャクレば良いのか分からない。
そうしている間にアオリイカは離れて行ってしまう。
アオリイカを諦めて、底物を狙うが、河豚の猛攻に合い、ワームはボロボロにされてしまう。
それでも時折テールがスパッと直線に切られて帰ってくるので彼らは居るようだが…
朝まで頑張るが結局魚は釣れずに帰宅する羽目に…
仕方が無いので予定通り伊勢海老を1kgほど購入しお土産とした。


★今回の収支★

★費用
☆全走行距離:(自宅〜南房 往復) 約356.0km
☆ガソリンの燃費と費用:燃費9km/L \115/L よって約\4550−
☆高速代:穴川〜蘇我 \200− 木更津南〜千葉北 \1450− 合計\1650−
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具(エギを一式ロスト。ワームを三式ロスト) \1700−
☆雑費:お土産、食費、アルコール代 \8500−
★合計 \18400−

★釣果
☆釣れないよ!

★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・10g及び5gジグヘッドにワーム エギ 等
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夜の浦安 孤独な釣人 第八夜 実力との戦い
釣りにおける結果、この場合釣れるか釣れないかと言う事になるのであろうが、これはアングラーの実力によって異なるものなのだろう。
実力とは辞書で検索すると『実際にもっている力量。ほんとうの力量。』または『武力や腕力など実際の行為、行動で示される力。』とある。
勿論それは、スキルによって構築されるものでもあると思うが、持って生まれたものでもあると思う。
残念ながらスキルだけでは構築出来ない持って生まれたものと言う部分が私には無いようだ。よって悲しいかな私には魚が釣れない。

2003.2.27

18:00〜19:30
何をすれば良いのか分からない。知っている限りのメソッドを試すが、全くバイトも無い。
釣友達は釣っているので魚が居ない訳では無いと思うだけにやるせない気持ちでいっぱいになる。
経験だけでは補えない実力と言う物が世の中にあるのは理解しているつもりだが、気力は失せ、自分自身が嫌に成って来てしまう。
萎えた気持ちのまま帰宅の途に着くのは辛いが、仕方の無い事実はあるものだ…


★今回の収支★

★費用
☆全走行距離:(会社〜マリーナ) 約2.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 \0-
☆雑費:\0-
★合計 \0-

★釣果
☆何も無し!

★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・旧型アスリートF9(チャートバック) ラパラCD7(赤金) ワーム 他多数
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