2003 03/21 17:40
Category : 日記
ボコッ!ボコッ!と時折ライズが出る。
しかし表層を引いても出るのは小さな小さなショートバイトだけ。
そうか!奴らが捕食しているのは…
2003.03.20
18:45〜19:30
潮止まりの時間からネット裏に入るが、ここ数日とは全く環境が異なり風裏で無風に近い状態。海には波が全く無い。
テトラにも軽い波が時折かかるだけ。シーバス狙いは若干の波があった方が良いのだが、現在のバチ抜け時期には最適と捉えられる考えもある。
先日の実績ルアーであるシーケンシャルでキャスト開始。数投目に軽い軽いショートバイトが出るがヒットには至らず。
ピックアップ寸前にツバメ返しをして見るとゴン!とバイトが出たが、これもまたヒットには至らず。
海を静観すると丁度敷石先端部分でボコ!ボコ!と数ヶ所のライズが確認される。
『奴らは居る!しかし捕食しているのは小魚では無い…』
ルアーをアスリートF9に代えキャストを繰り返すが、これにはバイトすら出ない。
この様な状態で絶対的な威力を出すルアー、それは旧型アスリートF7であるがそれは今は無い。以前このような状態の時に小一時間で30本弱のシーバスを上げた実績ルアーである。
『…何を引けば良いのだろう…』
間違い無くこれはバチパターン。パワーシラス3Inchに3.5gジグヘッドを付けて引けば間違い無く爆るはずだが、それは車の中。
持ち込んだ30個ほどのルアーをガサゴソと探すと、それはあった。
ワンダー80黒金。そうバチパターンではハードルアーの中ではピカイチの実績を持つルアーである。
そのワンダーに代えキャスト開始すると、いきなりバイトの嵐が始まった。
ゴン!ゴン!グン!
『ヒット!』
敷石より先20mほどのところでシーバスがフッキングした。
私はこのワンダーで出るヒットの感触は大好きだ。それはラインスラッグの出るフローティングミノーとは異なり、手元に明らかに強い感覚でグン!とフッキングした感触が分かるからだ。
ドラッグを緩め臨戦態勢。掛かったシーバスはエラアライもせず下に下に走る。
『大きいかな?』
引きを楽しむ。
何回かのドラッグの唸る突っ込みを交わし上がってきたのは今期最大の69cmの鱸であった。
堤防に上がり撮影を終えリリースとしたが勢い良く沖に泳いで行った。
直ぐにキャストを再開すると、これまたバイトが続く。
ゴン!グン!と直ぐに又してもヒット!
先程よりも引きは若干弱いが、それでも下に下にと走る。
これもタモに入れランディングする。計測はしなかったがサイズは50cmを超えて入る。
直ぐにリリースし、再びキャストを開始。するとどうだろうまたまたバイトが連続して出る。
丁度敷石先端部にワンダーが到達した所で、グン!と弱いヒット!
バシャ!バシャ!とエラアライで抵抗するそのシーバスは見た目と引きから40cm代と見た。
近くまで強引に寄せ、タモも使わずごぼう抜き。
これも計測はしなかったが、やはりサイズは40cm代のフッコである。
持って帰って食べるには丁度美味しいサイズなのだが、自宅では誰もシーバスを食べないのである。
『大きくなったらまた釣れてね!』
願いを込めてリリースとした。
それ以降も続ければまだまだ釣れそうではあったが、休日の明日も仕事である。
タックルを仕舞い帰宅の途に着くことにした。
★今回の収支★
☆費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏) 約1.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 \0−
☆雑費:\0−
★合計 \0−
★釣果
☆バイト超多数 ヒット3 ゲット3(69cm・50cm強・50cm弱)
★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・シーケンシャルミノー(チャートバック) アスリートF9(チャートバック) ワンダー80(黒金:ヒットルアー)
しかし表層を引いても出るのは小さな小さなショートバイトだけ。
そうか!奴らが捕食しているのは…
2003.03.20
18:45〜19:30
潮止まりの時間からネット裏に入るが、ここ数日とは全く環境が異なり風裏で無風に近い状態。海には波が全く無い。
テトラにも軽い波が時折かかるだけ。シーバス狙いは若干の波があった方が良いのだが、現在のバチ抜け時期には最適と捉えられる考えもある。
先日の実績ルアーであるシーケンシャルでキャスト開始。数投目に軽い軽いショートバイトが出るがヒットには至らず。
ピックアップ寸前にツバメ返しをして見るとゴン!とバイトが出たが、これもまたヒットには至らず。
海を静観すると丁度敷石先端部分でボコ!ボコ!と数ヶ所のライズが確認される。
『奴らは居る!しかし捕食しているのは小魚では無い…』
ルアーをアスリートF9に代えキャストを繰り返すが、これにはバイトすら出ない。
この様な状態で絶対的な威力を出すルアー、それは旧型アスリートF7であるがそれは今は無い。以前このような状態の時に小一時間で30本弱のシーバスを上げた実績ルアーである。
『…何を引けば良いのだろう…』
間違い無くこれはバチパターン。パワーシラス3Inchに3.5gジグヘッドを付けて引けば間違い無く爆るはずだが、それは車の中。
持ち込んだ30個ほどのルアーをガサゴソと探すと、それはあった。
ワンダー80黒金。そうバチパターンではハードルアーの中ではピカイチの実績を持つルアーである。
そのワンダーに代えキャスト開始すると、いきなりバイトの嵐が始まった。
ゴン!ゴン!グン!
『ヒット!』
敷石より先20mほどのところでシーバスがフッキングした。
私はこのワンダーで出るヒットの感触は大好きだ。それはラインスラッグの出るフローティングミノーとは異なり、手元に明らかに強い感覚でグン!とフッキングした感触が分かるからだ。
ドラッグを緩め臨戦態勢。掛かったシーバスはエラアライもせず下に下に走る。
『大きいかな?』
引きを楽しむ。
何回かのドラッグの唸る突っ込みを交わし上がってきたのは今期最大の69cmの鱸であった。
堤防に上がり撮影を終えリリースとしたが勢い良く沖に泳いで行った。
直ぐにキャストを再開すると、これまたバイトが続く。
ゴン!グン!と直ぐに又してもヒット!
先程よりも引きは若干弱いが、それでも下に下にと走る。
これもタモに入れランディングする。計測はしなかったがサイズは50cmを超えて入る。
直ぐにリリースし、再びキャストを開始。するとどうだろうまたまたバイトが連続して出る。
丁度敷石先端部にワンダーが到達した所で、グン!と弱いヒット!
バシャ!バシャ!とエラアライで抵抗するそのシーバスは見た目と引きから40cm代と見た。
近くまで強引に寄せ、タモも使わずごぼう抜き。
これも計測はしなかったが、やはりサイズは40cm代のフッコである。
持って帰って食べるには丁度美味しいサイズなのだが、自宅では誰もシーバスを食べないのである。
『大きくなったらまた釣れてね!』
願いを込めてリリースとした。
それ以降も続ければまだまだ釣れそうではあったが、休日の明日も仕事である。
タックルを仕舞い帰宅の途に着くことにした。
★今回の収支★
☆費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏) 約1.0km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 \0−
☆雑費:\0−
★合計 \0−
★釣果
☆バイト超多数 ヒット3 ゲット3(69cm・50cm強・50cm弱)
★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・シーケンシャルミノー(チャートバック) アスリートF9(チャートバック) ワンダー80(黒金:ヒットルアー)