2003 03/06 10:50
Category : 日記
グ〜ンと言う重苦しいバイトが出た。
『これってシーバス?』
数ヶ月振りのまともなバイトに当惑してしまうとは情けない…
2003.03.05
17:45〜19:45
今日は真昼間に釣友の『所長。』殿が海側で何本ものシーバスをゲットしたとの情報を得た。
ここのところ浦安では出撃してもまともな釣果にお目に掛かっていなかったので、淡い期待を持ってネット裏に出撃した。
明るい内には3/8oz JointAXにピンクのグラスミノーを付けてキャストをするがバイトは出ない。
何時もの如く、いや〜な予感に包まれる。
周囲が暗くなり始めた頃に私のパイロットルアーである旧型アスリートF9に交換しキャストをすると十数投目にコンと弱いバイトが出た。
しかしヒットには至らなかったが、その周辺をしつこくキャストし続けるとグ〜ンと言う重苦しいバイト。
ラインはPEなので、普通はゴン!とバイトが出るものなのだが、それはゆっくりとルアーを咥えた時の出方で、それも大型の時に多いバイトである。
刹那合わせを入れるが、やはり根掛かりの様に重いだけの状態が続く。
『あれ?根掛かりかな?』
しかし、次の刹那には魚は移動を開始始めた。
『おおっ!やはり魚だ (^^ゞ』
久しぶりの魚の引きに当惑してしまうとは情けない…
掛かった魚は水面には出て来ようとはせず、下に下にと走る。これは良型の証しか、はたまた鯔か? (^^ゞ
ロッドを寝かせなくとも全く問題は無い。いや返って立てた方が楽なくらいである。
『重い…』
私は右利きだが、リールのハンドルは右手で巻く。つまり必然的にロッドを持つ手は左手になるのだが左の二の腕が痛いくらい重い引きが続く。
『サイズはフッコでは無く鱸だろうか?』
思いは巡る。
テトラ近くに寄って来た魚はテトラの中に逃げ込もうとするが、左手を伸ばしロッドワークでそれを避けるが、左手が異様に疲れる。
何度かの突っ込みをかわしやっとタモ入れに成功。
シーバスをタモに入れたまま堤防に戻り、計測をして見ると残念な事に59cmしかない。
『う〜ん…残念フッコじゃ… (^^ゞ』
それでも久しぶりのシーバスに感激してしまう。
痩せても太ってもおらず、鰭に傷も無く綺麗な渡りのシーバスである事が判る。
撮影を終わり、海にお帰り頂いた。
再びテトラに戻りキャストを繰り返すと、数投目に又してもヒット!
しかしこのヒットはゴン!と出たので小型である事が直ぐに分かる。
ロッドを寝かして対応するがエラアライを連発し、残念ながらフックアウト!
まあ、こんな事もある。
気を取り直してキャストを繰り返すが、又しても直ぐにヒット!
エラアライを繰り返す小型であったが、何とかタモいれ成功。
堤防には戻らずテトラで計測すると32cmである。
『大きくなったらまた私のルアーに掛かってね (^o^)』
身勝手なお願いをして海にお帰り頂いた。
少し前から吹き出した南風の影響で波が高くなり、そのうえ向い風なのでキャストが辛い。
重いルアーなら問題は無いのだが、アスリートF9は軽く、飛距離が望めない状況なのだ。
『この様子なら川沿も期待出来るかな?』
そう思いマリーナに移動を決めた。
マリーナではキャスト数投後、伝平橋を目指しテクトロを開始。
すると直ぐに重苦しいバイトが出た。
ロッドを煽り合わせを入れると、堤防にロッドを擦ってしまった (>_<)
『あちゃ〜…』
それでも合わせは成功し、上手くフックオンしてくれた。
エラアライはせず下に下にと走る。
良型と期待するが、重さは今一。何度かの突っ込みの後、水面近くに上がってきたシーバスをタモ入れする。
フックを外そうとフィッシングペンチをホルダーから取ろうとすると…
『無い!ペンチが無い!』
どうやらネット裏で落としてしまったようである (T_T)
『うわ〜っ!痛い出費じゃ〜 (T◇T)』
素手でフックを外す事にするが、ベリーに付いているトリプルフックの一本は折れ、かろうじてフッキングしているフックも開いてしまっており、危ないところであった。
計測して見ると53cmとまずまずのサイズである。
撮影しようと何度かフラッシュを焚くが、何故か撮影画面は真っ暗。後で判ったことだが、どうやらレンズのキャップを外さず撮影を繰り返してしまったようである (^^ゞ
まあ、それだけフィッシングペンチを無くした事がショックだったのであろう。
釣れたシーバスを川に帰し、その後もテクトロを繰り返したが、その後はバイトも出ず。
痛い出費となるペンチロストは残念であるが、久しぶりの釣果に気分を良くし、帰宅の途に着いた。
★今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏〜マリーナ) 約4.5km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 フィッシングペンチをロスト \3500−
☆雑費:\0−
★合計 \3500−
★釣果
☆バイト10回程度 ヒット4 ゲット3(59cm・53cm・32cm)
★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・旧型アスリートF9(チャートバック:ヒットルアー) 3/8oz JointAXにグラスミノーM(ピンク)
『これってシーバス?』
数ヶ月振りのまともなバイトに当惑してしまうとは情けない…
2003.03.05
17:45〜19:45
今日は真昼間に釣友の『所長。』殿が海側で何本ものシーバスをゲットしたとの情報を得た。
ここのところ浦安では出撃してもまともな釣果にお目に掛かっていなかったので、淡い期待を持ってネット裏に出撃した。
明るい内には3/8oz JointAXにピンクのグラスミノーを付けてキャストをするがバイトは出ない。
何時もの如く、いや〜な予感に包まれる。
周囲が暗くなり始めた頃に私のパイロットルアーである旧型アスリートF9に交換しキャストをすると十数投目にコンと弱いバイトが出た。
しかしヒットには至らなかったが、その周辺をしつこくキャストし続けるとグ〜ンと言う重苦しいバイト。
ラインはPEなので、普通はゴン!とバイトが出るものなのだが、それはゆっくりとルアーを咥えた時の出方で、それも大型の時に多いバイトである。
刹那合わせを入れるが、やはり根掛かりの様に重いだけの状態が続く。
『あれ?根掛かりかな?』
しかし、次の刹那には魚は移動を開始始めた。
『おおっ!やはり魚だ (^^ゞ』
久しぶりの魚の引きに当惑してしまうとは情けない…
掛かった魚は水面には出て来ようとはせず、下に下にと走る。これは良型の証しか、はたまた鯔か? (^^ゞ
ロッドを寝かせなくとも全く問題は無い。いや返って立てた方が楽なくらいである。
『重い…』
私は右利きだが、リールのハンドルは右手で巻く。つまり必然的にロッドを持つ手は左手になるのだが左の二の腕が痛いくらい重い引きが続く。
『サイズはフッコでは無く鱸だろうか?』
思いは巡る。
テトラ近くに寄って来た魚はテトラの中に逃げ込もうとするが、左手を伸ばしロッドワークでそれを避けるが、左手が異様に疲れる。
何度かの突っ込みをかわしやっとタモ入れに成功。
シーバスをタモに入れたまま堤防に戻り、計測をして見ると残念な事に59cmしかない。
『う〜ん…残念フッコじゃ… (^^ゞ』
それでも久しぶりのシーバスに感激してしまう。
痩せても太ってもおらず、鰭に傷も無く綺麗な渡りのシーバスである事が判る。
撮影を終わり、海にお帰り頂いた。
再びテトラに戻りキャストを繰り返すと、数投目に又してもヒット!
しかしこのヒットはゴン!と出たので小型である事が直ぐに分かる。
ロッドを寝かして対応するがエラアライを連発し、残念ながらフックアウト!
まあ、こんな事もある。
気を取り直してキャストを繰り返すが、又しても直ぐにヒット!
エラアライを繰り返す小型であったが、何とかタモいれ成功。
堤防には戻らずテトラで計測すると32cmである。
『大きくなったらまた私のルアーに掛かってね (^o^)』
身勝手なお願いをして海にお帰り頂いた。
少し前から吹き出した南風の影響で波が高くなり、そのうえ向い風なのでキャストが辛い。
重いルアーなら問題は無いのだが、アスリートF9は軽く、飛距離が望めない状況なのだ。
『この様子なら川沿も期待出来るかな?』
そう思いマリーナに移動を決めた。
マリーナではキャスト数投後、伝平橋を目指しテクトロを開始。
すると直ぐに重苦しいバイトが出た。
ロッドを煽り合わせを入れると、堤防にロッドを擦ってしまった (>_<)
『あちゃ〜…』
それでも合わせは成功し、上手くフックオンしてくれた。
エラアライはせず下に下にと走る。
良型と期待するが、重さは今一。何度かの突っ込みの後、水面近くに上がってきたシーバスをタモ入れする。
フックを外そうとフィッシングペンチをホルダーから取ろうとすると…
『無い!ペンチが無い!』
どうやらネット裏で落としてしまったようである (T_T)
『うわ〜っ!痛い出費じゃ〜 (T◇T)』
素手でフックを外す事にするが、ベリーに付いているトリプルフックの一本は折れ、かろうじてフッキングしているフックも開いてしまっており、危ないところであった。
計測して見ると53cmとまずまずのサイズである。
撮影しようと何度かフラッシュを焚くが、何故か撮影画面は真っ暗。後で判ったことだが、どうやらレンズのキャップを外さず撮影を繰り返してしまったようである (^^ゞ
まあ、それだけフィッシングペンチを無くした事がショックだったのであろう。
釣れたシーバスを川に帰し、その後もテクトロを繰り返したが、その後はバイトも出ず。
痛い出費となるペンチロストは残念であるが、久しぶりの釣果に気分を良くし、帰宅の途に着いた。
★今回の収支★
★費用
☆全走行距離:(会社〜ネット裏〜マリーナ) 約4.5km
☆ガソリンの燃費と費用:帰宅途中なのでタダ
☆釣り具代:ロスト及び使用し再利用不可能な道具 フィッシングペンチをロスト \3500−
☆雑費:\0−
★合計 \3500−
★釣果
☆バイト10回程度 ヒット4 ゲット3(59cm・53cm・32cm)
★タックル
☆ロッド・・・・・・DAIKO PREMER Bros. PBS862L
☆リール・・・・・ザウバーVS1000Zi
☆ライン・・・・・PEライン1号
☆リーダー・・・フロロカーボン4号をビミニツイストでダブルラインを作ったメインラインとフイッシャーマンノットで結束。その先にダブルクリンチングノットでスナップを結束。
☆ルアー・・・・旧型アスリートF9(チャートバック:ヒットルアー) 3/8oz JointAXにグラスミノーM(ピンク)