官民一体でベトナムと交流を深めようとしている・・・
 2010年5月25日、官民一体でベトナムと交流を深めようとしている・・・前原誠司国土交通相や仙谷由人国家戦略担当相が大型連休中にベトナムなどを訪れ、新幹線や原子力発電など日本のインフラ技術のトップセールスを繰り広げている。日本が誇る技術の海外への売り込みは、日本経済の成長にとって大きな鍵を握るもので、諸外国との激しい受注競争を勝ち抜こうと、官民一体の取り組みに本腰を入れているようだ。「ハノイ~ホーチミン間は29時間かかるが、新幹線を導入すれば3分の1以下に短縮される。現実的な事業化調査に着手したい」。ベトナム訪問中の前原国交相は2010年5月3日、記者団にこう語ったのだ。すでにベトナムは、2012年着工の南北高速鉄道計画(約1600キロ)で新幹線方式を採用することを閣議決定。JR東海などとハノイ入りした前原国交相は2010年5月3日、ホー・ギア・ズン交通運輸相らと計画の具体化について協議したのだ。これが実現すると純粋な日本方式の高速鉄道が海外にできることになる。現在のベトナムの鉄道の軌間は1000ミリであり、新設する高速鉄道の軌間は1435ミリで建設する。ハノイ~ホーチミン間は29時間、1日以上かかるのか・・・(佐々木和夫)