(森友学園)業者が仮置きと説明。
大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友(もりとも)学園」(大阪市)に小学校建設用地として評価額より大幅に安い価格で売却された問題で、施工業者は28日、敷地内に積まれた土砂からごみを分別する作業を進めた。 豊中市はごみが適切に処理されるか確認していく。 同市によると、土砂は約3メートルの深さに掘られた穴に入っており、地上高さ約3メートルまで積み上がっている。 この日午前8時半ごろから校舎などの建設工事と並行し、作業員がショベルカーを使うなどして土砂からごみをより分けた。 ごみの分別作業は27日に開始。 施工業者は10日間ほどかけて処理し、4月の開校には間に合わせるとしている。

◆建設用地のごみをめぐっては、敷地内に埋め戻されたとの指摘があるが、施工業者は27日の同市の聞き取りに対し、「土砂は昨年2月以降、深さ約9メートルの杭(くい)打ちをする中で出た」とした上で、「最終的な処理方法が決まるまで敷地内に仮置きしているものだ」と埋め戻しを否定した。
豊中市、ごみ分別立ち会い…業者否定「仮置き」 民進議員も確認
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業者が仮置きと説明。 開校まで間に合いそうですわ。