祈り

こんな静かな夜は いい

  
ただ ひとりきりになれるから

  
孤独ではなく僕という
  
たったひとつの存在を
  
それでも思い出させてくれるから

  
生きることと 死ぬことと
  
いつか 誰かに選べと言われても
  
僕はきっと何も選ばない

  
それは僕が決めるのだから
  
僕が僕を生きているのだから

  
僕は誰かのためではなく
  
たったひとりの僕のために
  
そしていつか そのことが
  
愛する誰かの笑顔になるように

  
祈りながら

  
祈りながら