2011年10月の記事


叫びたい

叫びたい言葉があるなら

   

涙とともに 夜風に流せ


   
戻したい愛があるなら

   

涙はそのまま道づれにして
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喜びや幸せは

哀しみは

     
ひとりで作ってしまうもの


     
でも 


喜びや 


幸せは

     
二人から 


生まれ来るもの
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思い出

誰もが 楽しい思い出を

沢山つくりたいと願ってる

でも それは一人きりでは

作る事は出来ない

何故なら 人との

温かい ふれあいの中にこそ

心に残る思い出があるから
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ひとりきり

ひとりきりの時間の中に

    
輝くべきものがある

    
それを見つめる君のことを

    
僕が


誰も笑わせはしない
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許す

人を許すことは

自分が苦しみから

開放されること

許せずにいたら

相手に向けた刃は

結局自分に

返ってくる事になる
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一言

一言によって

心が明るくなったり

暗くなったり

あるいは 怒りを感じたり

人の心とは

何となく

微妙で 

不思議なもの
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平凡

平凡でかまわない

何故なら

その平凡こそが

何より難しいことで

平凡の基準値などは

何処にも

見つからない

それぞれの内に

あればいい
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裏と表

人の心は


裏と表の抱き合わせ


温和な心と


冷酷な心


合わせ持っている
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心の糸

心の糸が からまったら

ゆっくり

ゆっくり

あわてないで

ほどいてゆけば 良いんだよ

いつまでも

いつまでも

待っているからね
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誇らしげに

傾いた心を支えるだけで

   
今の僕は精一杯

   
なのに あの花達は

   
今日も風に吹かれながら

   
誇らしげに咲いている
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