ミノタウルスの迷宮
▼山口・光市の母子殺害事件、最高裁が弁論を開き結審▲
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060418-00000115-yom-soci

あまり重い事を書くのは苦手なのですが。
この事件と、容疑者弁護団に対する苦言は、そこらじゅうのブログで見かけるので、あえて深くは書きません。
しかし、この弁護士達の心理は尋常とは思えませんでした。
「甘えて抱きついただけ。強姦する気は無かった。首を押さえたら死んでしまった」
「11ヶ月の赤ん坊が泣き止まなかったから、首に紐を蝶々結びにしただけ。殺害する気は無かった。」
こんな弁護を堂々とTVで主張出来るなんて…
この人達を精神鑑定してもらいたいとさえ感じました。
法の下の平等を精査するために居ると思ってた弁護士が、自分達の目的を達するために事件をもてあそんでるようにしか見えなかったのが虚しいです。

耐震偽造事件の時に、自分の信念とポリシーに基づいて図面を書き換えたんであって、偽造ではない、と主張した2級建築士が居ました。
それは、ただ世間に甘えてるだけで、自分勝手な主義主張で迷惑をこうむった人達の事を何も考えていない、と責められていたのを思い出しました。