あ!
漫画ネタの解からない人は申し訳ないですが。
「あずまんが大王」の4巻が発売されて無事完結しました。良かった〜
いまテレビ東京の深夜でアニメも放送されてます。
基本的にはほのぼの4コマ?
高校生活3年間の仲間内のぼけっぷりをホワホワと綴ったギャグ漫画と言うんでしょうかネー
作者さんののHPはココです。

http://www15.xdsl.ne.jp/~azuma/menu210.htm

こんな感じ。

無事完結して良かったなぁ〜って思うのは、最近 アニメや映画になるような人気漫画は出版社に終わらせてもらえなかったりする事があるから。
有名なところではドラゴンボールが何度も最終回を迎えながら、連載を終わらせる事が出来なくてずるずると続いたりしましたがー
まあドラゴンボール程の超人気作でなくても、連載が無限ループに陥って終わらせられなくなった漫画や、そのプレッシャーに消えていった漫画家の1人や2人皆知ってるんじゃないでしょうか…
だから、高校生活の3年間を、現実と同じ3年間と言う枠できちっと終了した「あずまんが大王」は珍しくて、軽い感動すら覚えました。もちろん漫画自体も愉しいですしネ。
個人的には、ゆかり先生と言う傍若無人なキャラクターが、他人とは思えないぐらいお気に入りで(^_^;)

さて、キャラクター達の卒業風景をうるうると眺めながら、はたして今時の子供達はこんな充実した??学生生活をおくれているんだろうか?と私はちょっと心配に成りました。
誇張された漫画の世界とは言え、あのようなボケとツッコミのノホホンとした共同生活に似た毎日は私にも憶えがあります。とくに私は美術クラスだったので、3年間クラスメートも担任も変わらず。漫画の世界とよく似た、悪く言うと「ダレた」よく言えば「気心の知れた」学生生活を過ごせましたが。
最近の高校生活の情報は、私の世代の父親からはまだ聞けませんが、小、中の子供の居る知人に聞く所によると、今時の学校は30人ほどのクラスが一学年に2クラス!しか無い所も在るそうで…
生徒の少ない小学校では、運動会は二年に一回しかやらないそうです。
これって都内だけの話なんでしょうか…
その子が都立高校に進学する頃には一学年1クラス!なんて事も冗談には成らないのかも知れませんねー…
なんだか非常に世界の狭い、個性の薄い学生生活を想像してしまって、哀しくなってしまいます。
独りもんの私が偉そうに心配してる場合じゃないのかも知れませんが(-_-;)