低く立ち込める暗雲
先日の週末は個人的には雪が積ってくれたら愉しかったのですが…(雪国の方ゴメンナサイ)
夜半に降り始めた雪はカキ氷のようで…あっという間に溶けて雨に変わってしまいました。
が、その後が凄かった。冬の台風到来。
どどどどど〜っと云う勢いの雨と強風が吹きつけて、近くの駐車場は池が出来て洪水のように水が流れてました。凄かった〜

明けて日曜日の曇り空がまた凄かった。
遠くの方には明るく日が射してるのが見えるんだけど、東京の真上にはどんよりと低く立ち込める暗雲。
それはまるで映画のワンシーンかアニメの演出のように劇的。
映画「インデペンデンスデイ」の巨大UFOが東京に来たらこんな感じだろうとイメージ出来るような巨大で低い黒い雲の塊…
印象派の絵画をも彷彿とさせました…

ある種の自然現象はとても強い壮言なインスピレーションを感じさせてくれるようです。
車の窓から暗雲を眺めながら、昔の人はきっとこう云う景色の中に神秘を感じたんだろうなぁ〜と思いながら、自分もなにかの予言を見ているようにドキドキ感じていました…自然て深いなぁ〜

そうして家に帰った私は、仮面ライダーアギトの最終回を録画し忘れた事に気が付いて号泣したのでした。
あの暗雲は…こう云う意味だったのかぁ〜(T_T)


最近PCにチューナーを導入して、デジタル録画に目覚めた私だったのですが。
PCの電源を入れてから出掛けるのをすっかり忘れていたのでした…
このへんがPC録画の弱点ですなぁ
もっともこの数ヶ月、日曜日は仕事なのでほとんどアギトを観ていなかったのですが…
仕方ない、ビデオが出たらツタヤで補填するかな。
それにしても今度の仮面ライダー龍騎って…
この甲冑感覚、複数のライダー、ライバル関係…なんだか聖闘士星矢のようなニオイがするんですが…?