原点回帰
ちまたではファイナルファンタジーの波がうねっている様で、新着日記の数も激減しているような気が…(^^;
てっきりニュースに成ると思ってたけど、それ程の盛り上りは無かった様で。
予約特典のビビ人形も「たいして欲しくないや」と言う人が多いみたいで…

なんだか盛り上りに欠けるなぁと思ったら、事前の情報制限はスクウェアの意向らしい。攻略本も一切出ないとか…その為にユーザー側はどう盛り上って良いのか解らないみたい。
ゲームプロデューサーが言うには原点回帰がコンセプトだとか。ゲーム情報をユーザー同士で持ち寄って盛り上って欲しいらしい。
…攻略本が無ければ解けない様な複雑なゲームを「良し」として来たハズ(プレイ時間何十時間とか…)なのに、いまさら原点回帰と言われても〜なんか違うような…

物事が新しいステージに進んでしまうと、元のしきたりに物事を戻すのは非常に難しいと思う訳で。だからこそ人は伝統にもこだわるのではないかと考えるのですが。
要するにこの方向の原点回帰は間違っているのではないかと…ユーザー同士の情報の持ち寄りは今でも形は違えどあると思うのでね…

サテ、こないだのペーパークラフトフェア。その後「ゴジラ」と「エジプト神殿」を買ってしまった〜う〜ん良いね(^^)もっと買ってしまいそう。
紙工作はプラよりも私の原点。今でも有るのか判らないけど、工作用紙と言う物が昔あって。
ボール紙の表面に緑のインクで1cm枠の方眼が書いてあって、ものさしが無くても工作が出来る様な60cm程の厚紙。
その工作用紙の上に色々な夢を描いて、切って貼って組立てて……それが今の私の原点になってると思ってる。工作用紙とハサミとのりと竹ひごで全てが創り出せると想っていたあの時が。