社会が不安定なのは宇宙人の所為だ♪
あ〜眠い…(こればっかり〜)
選挙も終って…鳩山さんは落選したら面白かったのにね〜死人に鞭打つ人や政事に我を出し過ぎる人は、私は嫌い。あの人もこの人も…
今回の選挙は何を問う為のモノなのか不明確。選挙演説も相手を罵倒、卑下するものばかり…
日本の未来は「モーニング娘。」の歌の様には行かない様で。結局、閉塞感は晴れぬまま…はふぅ〜…

ガラッと変って。ビーマニポケット「松本零士編」発売中〜TVでCMやってた。LSI版ビートマニア。まさに「マニア」向け!手に入れなくては〜♪

最近観たDVD。「ゼイリブ」ジョン・カーペンター作品。
う〜ん、何とも言えん。これ映画作品なの?TVムービーじゃないのって感じ。50年代風作品って事でワザとなのかもしれないけど。

町は不景気で人々は不満を抱え、貧富の差は激しくTVはつまらない情報を流し…と云う現在と良く似た社会。
職を求めて街に流れて来た男が偶然手に入れたサングラス。その瞬間世界は一変した。
人類は異星人に支配されていたのだ。それを見破るサングラスを手にした為、追われる身に成った男の、人類の運命は…

主役の人が元プロレスラーのためか、その様なアクションシーンが多い。
主人公が、こんなに社会が不安定なのは異星人のせいだと解った時「やっぱりな、そうだと思ったぜ」と呟くのが妙に可笑しい。
カーペンター節(希望のあるバットエンドストーリーとでも言うのか?)は残っているのでファン向けの映画。
映画館で普通に観たら私は怒るかも(笑)

「パラダイム」ジョン・カーペンター監督。
こちらは監督の手腕が遺憾無く発揮されてる。物事が次第にひとつに集約されて行って逃げ場が無くなり、焦燥感が煽られていく感じ。

何百年も経つ教会を管理してきた影の宗派の最後の1人が死んだ。
調査に入ったローマ司教は地下に封印されたおぞましき存在を見つける。
しかしその存在と、影の宗派を認める事は聖書を根本から覆す事に成ってしまう。
世に、そしてローマに知らせるには科学的な根拠が無ければ、誰にも信じてもらえない。
かくして司教の友人の大学教授と、その学生達にその存在の調査が依頼された。…だがソレはすでに目覚めかけていた…

いわゆる暗黒の大王ネタですが、それよりも登場人物達がしだいに破滅に追い詰められていく描写が心地好い。思わず身が固くなる感じ。
ドナルド・プレザンス(ハロウィン、他)もヴィクター・ウォン(ゴーストハンター、他)もイイ味出してる〜

あとは「マウスofマッドネス」「要塞警察」が手に入れば私的にはカーペンターコンプリートかなぁ?