Diary

職場の懇親会が少し前に終わり　

ほろ酔い加減で気持ちよ～く帰宅した


ワタクシ見かけと異なり　お酒はほとんど飲めない

否　飲まない　と言った方が正しいのかもしれない


巷では下戸ほど利き酒が得意と言われているようだが

確かにワタクシもお酒の味はよくわかるし吟味する


尤も若かりし頃は　ざるのように飲んだ（笑）　が

今は体質が変わってしまったのか肝機能が弱くなったのだろう


己の限界を過ぎるとそのまま意識不明に陥ってしまう

本当に白雪姫のように？？？顔面蒼白になり

ばたんと倒れてしまうらしい（滝汗）


実は騒がしい酒席が苦手　

更に酔っ払いの相手をするのが鬱陶しい

という理由がワタクシ的には大きいのだが

普段はほとんど飲まないし飲みたいとも思わない


しかし職場の懇親会ともなればそうもいかないので

本日はちょこっとだけ飲むことにした


場所はうどん屋なのだがちょっとした割烹という感じのお店

こぢんまりしているが小奇麗でなかなか良い


そして梅酒　「魔王」　をメニューで見つけた時は

シューベルトの歌曲　「魔王」　が頭の中で鳴っていた（笑）


ロックでいただいたが　芳醇かつまろやかで本当に美味しい・・・

生ハムのマリネや魚料理にも　甘さが邪魔することなく合う


２杯目は黒糖の焼酎　紅なんとか？のお湯割をいただいた

そうワタクシは飲んでも２杯までと決めている（笑）


ゆっくり料理を楽しみながら味わって飲むお酒は

本当に美味しいと思う


ただ酔っ払うためだけに飲むのでは　

美味しいお酒があまりにも勿体無い


お酒は飲まれてしまったら　ひたすらみっともないものだ


さて魔王だが・・・

思わず魅入られてしまうような美味しい梅酒だったから

もし限度を忘れて飲んでいたら

そのまま魔界に引きずり込まれてしまったことだろうと思う


魔界はちょっとだけ覗き見するのがよい（笑）