gonch's diary

最近、あまりニュースを見ることが無かった私でも

さすがに日本人のノーベル化学賞の受賞は嬉しくなりました。

北海道の鈴木教授とアメリカにいる根岸教授の嬉しそうな様子を

何度もテレビや新聞で見ました。

パラジウムを触媒にした有機化合物の合成技術と言われても

難しくてよくわかりませんが、

日本人の研究や技術が世界に認められると嬉しくなってしまいます。

そんな中で気になったのが

ノーベル平和賞を受賞された劉暁波氏に対しての中国の対応です。

事実を詳しく知らないので勝手なことは言えませんが

国として認められないなら何も言わなければいい、

受賞されないように委員会に圧力をかけたなんてどうかしています。

そんな中国に日本はどうして媚び諂うのでしょうか。

尖閣諸島問題にしても中国船衝突事件にしても納得いくはずもなく

フジタ社員の最後のひとりも釈放されたことですから

もっと毅然とした態度をとって欲しいと思います。

日本の製品の多くが人件費の安い中国で作られていることもあって

輸出入の問題で弱みを握られていることもあるのでしょうか。


このままじゃあ、

日本の国にまで「made in china」のタグを付けられてしまうのかなぁ。