家族だから
晴れの日は続かないもので

遅出出勤の時間には曇りでしたが、帰宅時の深夜は冷たい雨。

週末には晴れるとの予報ですが

今週いっぱいは雨が続きそうです。


17日の愛知・一家殺傷事件。

容疑者はその家族の長男(30歳)で、

事件の動機はネット解約されて腹が立ったからとか。

最初にこの事件を聞いたとき、中高生の事件だと思いました。

30歳と知って、その行動の幼稚さに呆れるばかりです。

この事件の家族は、何度も警察に通報や相談をしていたそうですが

結局、悲惨な事件が起こってしまいました。

最近の幼児虐待も、児童相談所や役場に相談に行っているにもかかわらず

幼い命が失われていっています。

家族間の出来事は家族で解決しなさいと言うことなのでしょうか、

家族と言うだけで、周囲は違う目で見てしまいます。

家族だからこそ他人同士より深刻な状態になってしまうこともあります。

殺人事件の半数以上は家族間のことだそうです。

もっと早く手を打つことは出来なかったのかと思うと

事件にならないと動かない(動けない?)警察の存在って何なのでしょうね。

編集 gonch : 親の責任だとすると親も子供も哀しすぎますね。甥っ子が中高と登校拒否になり一日中ネットとゲームをしていて社会不適合症と診断を受けました。だから、他人事とは思えない事件でした。今ではその甥っ子も自分から大学に通いはじめ一安心です。
編集 gonch : 事件を解決するのも未然に防ぐのも、警察の仕事だと思うのですが・・・。 事件にならないようにするため、私達はどこに駆け込めばいいのでしょうね。
編集 orfe : キャリア15年のヒッキーだから中学時代で成長が止まったようです。外に出せないような育て方をした親の責任とするならばこれは哀しい自業自得ということになりますが、若者にとって社会への門が狭くなっているのは気の毒なことです。成長を拒否する若者たちのレジスタンスは今後も続くかもしれません。
編集 ペン : 民事不介入ってぇのが理解不能です。事件の殆どが民事と言われる所から発生していますね。警察が入れない話であればその時点で介入できる所へ連絡を取るようなシステムの確立が必要かと思います