惜しまれます
今日は本当に良く晴れていて
午後からの出勤時には車の中はポカポカと
上着を着ていると暑いくらいでした。
帰りも深夜にかかわらず、寒さをあまり感じないほどでした。
見上げた空は雲で星が見えず、明日は曇りの様子です。

朝から(昨夜から?)見ていた女子カーリング、
対ロシア戦は延長で勝ったものの
午後からの対ドイツ戦には1点差で残念ながら負けてしまいました。
カーリング選手はどの国も美人揃い。
だからテレビ中継が多いのかなぁなんて思ったりして^^;


ところで・・・
今年の3月26日に宇高連絡船(高松~宇野)が
100年の歴史に幕を閉じ、廃止されることになったようです。
瀬戸大橋が開通するまでは四国と本州を結ぶ主要交通手段でした。
高速千円の割引制度導入以降、瀬戸内海周辺の航路廃止が相次ぎ
昨年6月には呉松フェリー(松山市~呉市)が廃止
昨年10月には防予汽船(松山市~山口県)が民事再生法を申請しています。
子供の頃は、本州へ行くのはフェリーしかなく
船旅は本当に楽しいものでした。
兵庫県に就職したときも帰省の度にフェリーのお世話になりました。
明石海峡大橋ができ、本四連絡道路が開通したときには
阪神フェリー(徳島~青木)が廃止になると聞いて
最後の運行時に乗船しました。
色とりどりのたくさんの紙テープが投げられ
悲しくなびいていたことを思い出します。
現在、南海フェリー(徳島~和歌山)の存続も危ぶまれています。
某フェリー会社に勤めている妹は、明日は我が身 と心配しています。
安くて便利なのが一番ですが、何とも寂しいです。

編集 gonch : 船旅する人も減ってきているのでしょうね。目的地に早く着いて楽しむ・・・道中を楽しむ旅は無くなってきているのかもしれません。
編集 gonch : 旅行といえばフェリー。修学旅行もフェリーでした。近畿へも九州へもフェリー、東京へもフェリーと新幹線でした。甲板へ出て潮風に当たったり客室で横になったり、今では懐かしい思い出です。便利なものを手に入れた代償として消えゆくものがあるのは当たり前なのでしょうね。
編集 ペン : 若かりし頃に乗ったことがあります。船旅は旅情があって良かったのになぁ・・・それだけでは会社が成り立たない時代になっちゃったんですね。世知辛いことです
編集 テラ : フェリー ・・・ 最早ノスタルジックな存在になってしまったのでしょうか 高校生時代 大阪の天保山から 小豆島まで乗りました のんびりした感じが好きでした 観光資源として 生活資源として 生き残って欲しいものです 高速の便利さとは違った何かを持っているのですから