DENGUE FEVER
カンボジアンロックバンド
世界的に有名になる。
なぜカンボジアン・ロックなのか?

いわゆる「辺境モノ」好き音楽マニアの間では、モンドなガレージ・サイケの宝庫としても知られる、1960年代から1970年代のカンボジアの音楽シーン。
しかし、75年からのポル・ポト政権による悪夢のような粛清と大虐殺によって、その全ては幻と消えてしまいました。

時は流れて2000年、幻のカンボジアの歌謡曲やロックの音源を発掘した「Cambodian Rocks」というコンピレーションアルバムが発売されました。

そのCDを聴いてカンボジア音楽に魅了されたバンドマン、ザック・ホルツマンは、当時ちょうどカンボジア旅行から帰ってきてカンボジア音楽にハマっていた兄のイーサン・ホルツマンとともに、「カンボジア音楽をベースにしたバンドをやろう」と考え、ヴォーカリストを探し始めます。
そして出会ったのが、リトル・プノンペンのナイトクラブで歌っていたチョム・ニモルでした。

こうして結成されたデング・フィーヴァーは2003年にファースト・アルバム「Dengue Fever」を発売。・・・続きを読む。
ちなみに関連したサイト
世界のポップス・・・リンク先です。

✨ OMIとか 世界のポップスの動画などもたくさん楽しめますのでどしどしご活用下さいませ。
✨ 同じカンボジアの歌手 Meas Soksophea メアス ソクソピア の曲は 昨日の1月24日の画像掲示板~M&A~に入れてありますので、そこの関連リンクと共に ご利用下さい。