原作とは違う展開です
今日はドラマ、神はサイコロを振らない。原作は、この前一日で読みました。

前回、ヤス子の弟(菊介(ってのもなんか雰囲気が違うけど)=武田真治さん)の実はカウントダウンのWebサイトを作っていたという衝撃の展開があった割にはあっさり、姉思いの弟と姉の平手打ちのけんかで幕を閉じた感じ(それともまだそれの展開があるのかな)。今回は、ヤス子を馬鹿女と呼び捨てする加藤教授が、ヤス子の存在を気にし始めたというのが次回のお楽しみというところでしょうか。

小林さんの魅力満載でした。まだ寝ているともさかさんのあちことを触って、今の自分と比較するコミカルなシーン、恋人に詰め寄られて弱っているシーン、制服のかっこいいシーン、兄弟げんかする時のとまどった表情、同行するピアニストをそっちのけでひとりで考え込む表情、恋人に決別を宣言して涙するシーン。自然体です。こういう感情、表情豊かの人と一緒だと飽きないでしょうねえ、つくづくうらやましいぞ、三谷幸喜。