親子の関係と夫婦の関係は別
長野新幹線の車内で、こんなんで子供はちゃんと育つのかなという風景が。

東京へ向かう長野新幹線。連休最終日のため、混んでいる。軽井沢で自由席に乗り込んできた親子三人、妻は、夫の段取りが悪い(指定券をとってなかったこと、もっと遅い時間帯にしなかったこと)をなじっていました。でも、途中駅でちょうど二席空き、やれやれ解決と思ったら、子供が父親がじゃまだといい始める。太っているからだとか、どこかに行ってとか、最後には外に行けとか、泣いている。その上、妻もまだ怒っている。子供は調子に乗って、パパが悪いみたいなことを言い出していた。

でも違うぞ、夫婦げんかをしていてもここは、父親にそんな口をきく子供を一緒に叱らないと、父親の言うことなんか今後ぜんぜんきかなくなるというか、すでにきかない。じゃあ、全部母親が子供のしつけができるかいえば、無理。これからどうするの。もう野放し状態しかない。父親も、ひざなんかに座らせないで、デッキにでも放り出すべき、泣こうがわめこうが。子供に足元見られてる。

なんかこんな感じなんでしょうね。自分ちも、他人の家をとやかく言えるしつけをしてるとはとうてい言えないけど、あそこまで小さい子供に言いたい放題にはさせない。少なくとも同じこと言ったら席からは放り出すね。自分で稼いでからひとりで座れって、実際、半分しか払ってないんだから。