世界に誇る文化で、飯が食えるか
新聞を読んでいたら、深夜アニメが納品が間に合わず、前回の再放送をしたという記事が。当日の数時間前の納品じゃ当然と言えば当然。記事には、それが日常的なのが問題。要は、低予算で過酷な状況という話。最近では、子供の付き合いで名探偵コナンとか、ミルモでポンとかしか見てないが、鉄人28号とか、スーパージェッターとか、マジンガーゼットとか、高校生の頃は、ガンダムを見ていたアニメ世代。でも、あの頃のアニメ専門誌でも、低予算で、外国で色を塗ったセルを飛行機で運んでとか、アフレコの時は絵が出来てなくて、線が出てくるのに声を合わせてとか、身を削って働くアニメーターの人の悲惨な話とかが出ていたが、状況は変わってないようだ。というか、変わりようがないか。

あの頃から、アニメはそのものが採算がとれず、キャラクター商品とかで商売がなりたっていたみたいで、ジプリみたいに名前が売れないととてもまともな商売じゃないんだろう。ジプリも商売になっているかはさだかじゃないが。

そうそう、日本では映画監督はタレントの副業しないと飯が食えない。最近、井筒監督の涙を見て再確認した。なんで、映画監督が映画評論家で有名になる・・・。

台風一過、にしてはくもりだが、昨日の高温多湿に比べると夏と言う感じで気持ちいい。でも、ひざは相変わらず痛いし、体はだるい、歳?成人病?