貴方の手のぬくもり
泣き顔を見たのは
あの時が最初で最後
貴方の横顔が今にも崩れそうで
抱きしめていた・・・

これからのことなんて
考えもせず ただ二人
肩を並べ座り込んで
時間を忘れ泣いたことも忘れ
光が再び訪れるまで
手を繋いでいた
手を繋いでいる事で
強くなれた気がしていた
離れても手の温もり忘れないから