2001年09月の記事


カット・・・
髪を切った・・・
思い切り切って
何だか すっきりして
いろんな人に
話がしたくて
出かけたくなった

いろんなことを
忘れて 楽しんで
のんびりしてこよう
時間を忘れる程に
身軽なわたしで・・・
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おおきな手・・・
おおきな手なら
いろんなものを
つかめるのかな
あなたなら
つかめるのかな
ちいさな手でも
つかまえられるかな
わたしでも
つかまえられるかな
心に描いた夢を・・・
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背中・・・
喜びと悲しみは
背中あわせ

私とあなたも
背中あわせ

甘さと弱さも
背中あわせ

強さと辛さも
背中あわせ

心と体も
背中あわせ

離れて 生きてはいけない...
たった一つのパートナーだから

よく分からないもの...
それは 背中あわせだから
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満月の夜・・・
いつもより 遠くに見えた
あなたに 手をのばし
声をかけるけど
誰の返事もなく
ひとり 見つめてる

ポツ...ン と立っている
そんな私の後から
ずっと 見ていた星達が
かわりに返事をしてくれた...

いつまでも
あの人は変わらない
キミは いそがしくて
気付かないだけ...
タイミングが合わないだけだと

満月の夜
あなたを見上げ
あなたに近づきたいと願う夜
星達の言葉に心が目覚める
あなたがあなたであるように
私はあなたのそばで光りたいと...
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何色?・・・
私は

あなたにとって

何色なのかな

私は

あなたにとって

いろんな色になりたい・・・
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眠れないの・・・
眠れないの?・・・
って聞くあなたも
眠れないの?

クスクス(笑)
わたしたちは
よく似ているのね・・・
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迷い込んだ星・・・
わたしたちは
たくさんある星の中へ
迷い込み
出会ってしまった

暗い夜の世界で
月を見ながら
輝いていよう
もう少しの間・・・
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クモの糸・・・
クモは 適度にがんばり屋さん
先ず 斜めに糸を張り
様子を見て 大丈夫そうだったら
ばってんになるように糸を張り
それから ぐるぐる回って
完璧に近い 糸を張る

でも それは完璧じゃなくて
隙間もあるし
作る間に 何度も何度も
人や葉っぱ...いろんなものが
邪魔をして 壊れてしまう

クモは ちょっとスネちゃうかも
でも 一時すると
あきらめずに
また 糸を張りつづける

適度にがんばり屋さん
それでいいんじゃないかな〜
真面目な人は
ピーンと 糸を張りすぎて
壊れやすい

生きていく上で 折角張った糸は
何度も 何度も壊されるもの
壊されていく上で 学んで
賢くなって 知恵がついていく
そうして 強くなっていく

辛くなったら クモの糸を
思い出そう...
適度にがんばり屋のクモを
思い出そう...
あ〜そう言えば そうだったな〜
みたいな...
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天使の涙・・・
消えゆく世界を
愚かな私達を
見放さないで

この雨は
天使の涙・・
子供たちの涙

崩れ去るものは
再び 戻らず
心の傷を残していく
同じものを求めず
今大切なものを考える

天使に見放されないように
天使が涙をこぼさないように
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唇を噛んで・・・
唇を何気に噛んで
頬をつねって
ひざを抱いて
確かめる
今ココにいる私

あなたがいなくなりそうで
指でなぞって
唇を噛んで
頬をつねって
ひざを抱いて
確かめる

本当に私のこと...好き?
確かめないと不安で
いつも 意地悪ばかり...
いつも 悩ませてばかり...
いつも 泣かせてばかり...
ごめんね

指で なぞるのも
唇を 噛むのも
頬を つねるのも
ひざを 抱くのも
みんな 好きのしるし...
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真夜中のノクターン・・・
着信音のノクターンが
恥ずかしそうに 静かに響く

長い夜に漂いながら
呼吸をする 私に
別れを告げる...

「うん...またね...」の合図で
静かな夜を 見上げ
深い呼吸をする

まだまだ続く 長い夜に
漂いながら...
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加速・・・
加速を始める人々・・・
日中の戦いから
解放され
太陽が沈み
月がのぼる頃
自分の時間が始まる

加速を始めた人々は
楽園へ 消えていく
仮面をはずし
安らげる場所
繭のように
包まれて・・・
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そんなことない・・・みんな一緒だから
ありがとう...でも
私はあなたが思うような
大した人じゃない...
立派な生き方なんてしてないし...
理想を求めて
夢みたいなことをいつも
言ってるだけだから...

もしそれが あなたを...
もし追いつめてるのだとしたら
プレッシャーだとしたら
それは私の本意ではないの...
ごめんね...
私はどうしたらいいのかな...
あなたは私に 何を求めてるの

角がとれた 丸い円を目指して
がんばってるだけの
でこぼこだらけの私なの
それでも 私は私が好きで...
威張りたいわけじゃない...
女のあなたのプライドを
傷つけたい訳じゃない...
私は私の為に頑張ってるだけ

あなたには あなたの道があって
私には 私の道があるじゃない
私は あなたのいい所を
たくさん見つけてるし
すごいな〜って思ってる
それじゃダメ...なのかな
気に入らないこと言ってるのかな

こうして 心配してるのは
あなたにいい人と思われたい...
からじゃないの
あなたには あなたの道を
しっかり見ていて欲しいから...
しっかり歩いて欲しいから...
同じ女だったら
強く生きて欲しいじゃない...

立派な生き方なんてしなくていい
あなたには
目を見て心の痛みがわかるような
自分の道は 自分で切り開くような
そういう女性になってほしい

無一文になって
肩書きも何もなくなった時
残るのは
深い眼(まなこ)と心でしょ...
私はあなたを信じてるから
不安なのは みんな一緒だから
自分を信じて がんばって!!
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長い夜は・・・
不安で心配で眠れない夜は
そばにいてくれるかな
忘れる位 夜が明けるまで
たくさん 話して

涙が 笑顔に変わる時
不安から 解き放たれる
自由を得た
鳥のように・・・
大空を飛び回りたい

長い夜は そばにいてね
心に朝が訪れるまで・・・
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越えなきゃイケナイ壁・・・
あなたから見える 私の壁
私に見える 私の壁
二つの壁は
微妙に異なるね

私に見えてる壁は
あなたから見ると
大したものじゃない...
かも知れない...

うんうん〜 きっと 
笑ってしまうような
小さなこと
あなたから見えてる 私の壁が
本当は大切な壁なのかも...
越えなくちゃね

壁のない 安全なところへ
いつも 逃げてばかりいたら
いつか 四面楚歌?
身動きとれなくなっちゃうね

自分の壁は
自分で越えなくちゃね
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負けず嫌い・・・
あなたに 負けたから
泣くんじゃないよ
自分が 途中で 投げ出したこと
諦めた自分が くやしいの

もっと もっと強くなって
自分を信じたい
何事も あきらめず
強い 心の根をはりたい
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Stand Up・・・
さあ 立ち上がろうよ
未だ見ぬ自分に出会うため
変化を 怖れず
勇気を出して
Stand Up!

さあ立ち上がろうよ
まだ見ぬ世界に 出会うため
まだ見ぬ大切な人に
出会うため・・・
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ガラスの破片・・・
人をキズつけて
自分も傷ついて
何が有るというの?

ガラスの破片が
心を傷つける
知らず知らずのうちに・・・
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一滴・・・
どんな豪雨も
たった一つの滴(しずく)が
川を下り
海へ広がり
そして又
雲になり 空へ戻っていく

小さな私たちだけど
力を合わせれば
豪雨にだって
濁流にだって
荒々しい海にだってなれる...

小さな 一滴(ヒトシズク)
だけど
覚えておきたい
荒らしにだって
どこまでも続く
海になれることを
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月の砂漠・・・
青いビンの中身は
ミルクとハーブの入浴剤

スラットした青いビンに
顔を近づけ
そっ〜と 瞳を閉じると
お風呂の中で
月夜の砂漠が思い浮かぶ...

それは どこまでも
どこまでも広がる砂漠
月にてらされた
何層にも見える砂漠は
足跡もなく
青白くきれいだった...
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どうしようもなく・・・
静かすぎる夜
写真を整理していたら
なつかしいあなたと私が
海辺で笑ってた・・・
あの頃は 二度と
会えなくなるなんて
思いもしなかったネ
過ぎ行く時間は早いのに
まいの心だけがとり残されていく
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こだわり・・・
大切にしたい
ひとつひとつのこだわり
こだわらなくても
生活できるけど

こだわることで
感動をし 興味を持ち
工夫をし ケンサンをつみ
行動の源とすることが出来る・・・
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if・・・
もしも願いが叶うなら
every day
every night
海の中で暮らしたい...

心地よい 水音は
鼓動と重なり
水面に上がっていく泡は
頬をくすぐる

あなたには二度と逢えなくても
海の中で あなたを想い続けるわ

静かな夜に 水面から顔を出し
星を眺め 祈るでしょう
あなたが幸せでありますように
この幸せが いつまでも
続きますように...

    *

もしも願いが叶うなら
every day
every night
あなたと一緒に...
海の中で暮らしたい

夜の暗い海でも あなたとなら平気
月夜の晩に あなたと泳ぐ
月明かりに照らされながら
いつまでも 星を見上げる

     *

もしも願いが叶うなら
every day
every night
きれいで 静かな
海の中で暮らしたい

この世は うるさく
見たくないものだらけ
嫉妬や差別 氾濫する汚い言葉に
耳をふさぎたい
いつの日か楽園が訪れるまで...
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海風・・・
優しく頬に触れていく
体じゅうを 通りぬけて
抵抗も出来ないほど
全身のよけいな力が
抜けていく

風になり 空に舞い
あてもなく
思うがままに
旅をする

秋のはじまりを知り
少し想いを冷やしつつ
肌温の心地よい風になり
あてもなく
さまよい続ける
あなたのいない浜辺で...
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雲のじゅうたん・・・
ふわふわ広がるじゅうたん
ゴ〜ルド シルバ〜
輝く じゅうたん
この道は どこへ続く道

訳も分からず
興味を持って
歩いていく
初めての道

それは 雲のじゅうたん
星月や太陽が
休むベット
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泣いてる子供・・・
その子の気持ちが良く分かる
大好きなママとはぐれたから
どうしていいのか分からず
淋しくて 心細くて
泣いているのよネ...

まいも怖いナ
1人になるのが怖いから
いつも手を握って
手を放さないように
一生懸命...

今度からは い〜い?
ママの手を放しちゃダメよ
大切なものや守りたいものは
しっかり その手に掴んで
放しちゃダメなんだから...
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分からなくなっていく・・・
名を呼ぶほど
名を呼ばれるほど
キスをするほど
キスをされるほど
抱きしめるほど
抱きしめられるほど
分からなくなっていく・・・
わたしの思い
あなたの思い
不安になっていく・・・
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星のしずく・・・
いつでも
切なく輝き続ける
星のしずく

キラキラ
輝き続けるのは
話しかけたいから
自分を信じたいから
1人になりたくないから
...なのね

心配しなくていい...
わたしが いつも
見ていてあげるから
雲に包まれて眠っても
心にとめているから
安心しておやすみ

星のしずく
あなたは ひとりじゃない
わたしが 受けとめてあげるから
いつも 飾らなくていい
あなたの話したいときに
わたしに 話して
あなたの見てきた世界を
見つめる世界を・・・
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おやすみ・・・
太陽が目覚める頃
月や星たちは
眠りにつくの

月や星たちが
大空を飾る頃
太陽は眠りにつくの

どこまでも 続く空は
みんなのベット ゆっくり ぐっすり
おやすみなさい・・・
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