粋人の世界
土曜日に受講した 「京都学講座 第3回」

『粋人の世界 京都花街と遊芸』 はなかなか奥深い講座でした

そもそもワタクシ 粋人と書いて ”すいじん” と読むのかなと(爆)

正しい読み方は ”いきびと” なのだそうです

そしてこの ”いき” という言葉そのものが 

上方と江戸では大きく異なるのだとか


関東では ”粋” は 意気と通じ 明快で張りのある女性

格子縞の着物が似合う女性のイメージでしょうか

それが上方では はんなりとやわらかなイメージ・・・


そんな切り口から先生の講座が始まりました

京都五花街歴史講義 1時間30分はあっという間でした


ところでどうも先生の話によると 

受講生の皆さん 実際に京都に行き 京都在住の先生の案内で 

この五花街を巡ったようなのです (ワタクシも行きたかった!!)


実際にその場所を見ていれば 

講義の中にもっと深く入れたのになあとちょっと残念でした


でも秋になったら 「着物で京都巡り」 を考えています(笑) ので

残りの講座をきちんと聴きたいなと思っております・・・

編集 ルシアン : pacific 様 こんにちは 「京都学」・・・「学」と書いてありましたのでどれだけ難しい講座だろう?などと思ったのですが、実際はとてもくだけた感じの講座でした。多分お寺の檀家さん向けの講座だと思うのですが、このお寺は本当に意欲的に活動されているなといつも感心します(笑)
編集 pacific : 街なかの講座で、京都が主題ので、参加者をまとめておられますか。奥がふかいのですよねー。聞いてみたいですね。私も、そう思います。