コンサートの曲目を
 6月21日(日)に『ちえりあホール』でソロ・リサイタルを開催するので、その曲目を歌い乍ら考え中です。

一度もコンサートで歌った事のない『アンドレア・シェニエ』のマッダレーナのアリアとか『仮面舞踏会』を入れてみようかな?!とも思ったのですが、やはり慣れた曲でやる事にしました。

 誰でも楽しめるクラシックにしたいので、
『歌と踊りで綴る、楽しめるクラシック』
と言う副題を付けたので、プロの司会者STVの川嶋留美さんに解説も入れて貰い乍ら
『千の風に成って』とか『赤とんぼ』等の誰でも知ってる歌曲や” Amazing Grace" やイタリア歌曲"Caro mio ben " それにカルメンをフラメンコカスタネットを叩き乍ら踊り乍ら、後は歌い成れているベッリーニ『ノルマ』の清らかな女神よ! 『マクベス』からマクベス夫人の夢遊の場等々、動きの大きな物を歌う予定です。

 クラシック初心者でも興味が持てるのは、只突っ立って歌うだけではなく、踊り乍ら、演技し乍ら、が一番飽きずに観ていられると思うからです。

 2,004年にマクベス夫人の夢遊の場を歌った時には、『誰かが戸を叩いている!』と言う歌詞の時に、私が実際には無い扉の方を振り返って凝視したら、お客さんも私の視線の先をはっとした様に見入っていたし、『凄いねぇ!凄いねぇ!』と言う声も聞こえて来ました。

『場の空気を掴む』事が出来ると、お客さんは食いついて来るので、やはり芝居の出来る物が一番良いと思います。

 後は体調だけですね!これが私には一番難しい!
歌だけに専念出来る環境ではないところが辛い!

結婚相手には、歌に専念させてくれる人を選ぶつもりでいます。

編集 Rei : ふふっ!『イメージを裏切らない』って結構難しいですね!(^o^)/^
編集 orfe : プログラム決め(選曲)は悩ましくも楽しいですね♪ やはり慣れたものが主体になりますが、毎年少なくともひとつは挑戦的なものを加えるようにしています。(あまりイメージを裏切らない範囲でw)