ベルカント座、座長の徒然

　左腕を捻挫したのが悪化して、肩甲骨の裏側から肘まで疼痛が走って、ベッドで眠る事も出来ない日々がほぼ一ヶ月続いてしまいました。
　一番痛いのが二の腕で、眠っていても痛くて目が覚めてしまう程で、キーボードを打つと更に悪化、ピアノを弾くともっと酷く成ってしまうので、コンサートで弾き語りをするのが苦痛です。

　それでも金曜日には又、丸々一時間のコンサートを強行したら、又悪化したのですが、即、調整に行ったので今日は大分楽に成りました。

　その調整師が「ハロウィンて何でしたっけ？仮装する日でしたっけ？」と言うので
ハロウィンとはキリスト教の「お盆」みたいなもので、一年に一度、死人が帰って来る日です。と説明しておきました。

　クリスマスにしても日本には関係無いのに、銀座のクラブなんかで大騒ぎする日に成っているけど、あちらでは一年に一度、離れて暮らしている家族が実家に帰って、皆で自宅でお祝いする日なので、クリスマスには商店街もお休みに成ってしまうので、食料等はしっかり仕入れておかないと酷い目に遭います。

　バレンタインにしても、「チョコレート屋が儲かる日」と化しているし、何でもかんでも意味も分からず「企業の商戦」に乗せられているよねぇ！　と思うのは私だけでしょうかね？？？