命を削るコンサート
 水曜日には定期訪問コンサートだった。
一時間ぶっ通しで歌うのだけど、一曲ごとに「素晴らしいねぇ!凄いねぇ!」と感動して下さるので、毎回とても充実している。
  
 毎回、天国の様な空間と時間が出来上がって、コンサートは最高の仕事だと、今回も認識し直したのだが、最近、忙し過ぎて体力が減退しているせいで、まる一時間も歌い通すと、翌日の疲労が激しいので、コンサート後に調整に行って来た。
 にも関わらず、翌日の木曜日には頭痛と吐き気で動けなく成った。
長峰やす子と言うフラメンコダンサーが、独り舞台で終演後にはいつも、救急車で担ぎ込まれて、点滴で命を拾う様子を昔ドキュメンタリーで観たが、私がそれに近く成っている。

 このままだと、「天国のコンサート」の後には「地獄の苦しみ」がやって来るのが免れなくなりそうなので、何とかして体力アップをしたいと思うのだが、どんな方法が有るのかなぁ??

 内蔵が生まれつき虚弱な体で、相当な無理を続けているのだから、筋トレで強く成れる訳でもないし、何か特効薬でもあったら良いと思うのだが、医者の薬は毒だし、漢方薬でもなかなか改善せずにお金ばかり掛かるし、弱い体が簡単に強く成れたら、誰も苦労は無いか!?

編集 orfe : よくがんばられましたね♪ コンサートが命を削るものであることは仕方がありません。 自分が納得できる間はがんばるべきでしょう。 お分かりだとは思いますが普通に健康管理する以外に特別な逃げ道などありません。
編集 Rei : 私はローズヒップティを大量に飲みます、お肌にも良いそうで、少々酸味が有るので、具合の悪い時にでも飲めるからです。ほんと、気楽に歌っていると勘違いする人もいますので、時々苛つきますよ!
編集 fiorentinareiko : イタリア人は良く水分を大量に取っていてこれも個人差がありますよね。我々の疲れ方は半端ではなく中々回りに理解されませんが疲労感が凄いですね。今晩メールでお話いたします。
編集 fiorentinareiko : 本当にお疲れ様です。私はヨガと冬はスキーやっておりますが