いい世界
創作しているときの
自分から出てくる力が好き
いつからだろう
創作を好きになったのは

書いていると
ときどき、自分が書いているのじゃないときがある
あとで、読み返して
こんなことを書いたの?
と思うようなときがある
そんなときは
私は、「神様と一緒にいたんだな」
と思う
内からやってくる
この力の源は、
どこへと続いているんだろう
書いて、そして
また遠い未来に
どんな船にのって
どんな海原にいるのだろうか
私という魂は、
どこへ向かっているのだろうか
それを思うと
今日
焦っている自分や
弱気になってしまう自分のことも
すべて
神様はお見通しながら
どこか
いい世界へむけて
連れて行ってくれているのだなと
思える。
神様がむかうところは
きっといい世界
私の全部をつつみこみながら
今こうして
側にいてくれるから