国歌斉唱時不起立、元教諭ら敗訴
日教組の影響を受けた昨今の教師は間違った歴史観からか、或いは歴史を知らない者が教職に就いているようで、国歌である「君が代斉唱」などに反発から起立さえしない駄目教師がいるようだ。
そもそも「君が代」は平安時代の古今和歌集で鎌倉時代以降は、おめでたい歌として使い継がれてきた。
その歌を国歌の詞と選んだのが陸軍元帥大山巌ですが、左翼教師が、君という字が「手に杖と口と書く」から天皇の歌だと決めつけているようです。
しかし、天皇に君とは失礼な話です。
「天皇を意味するなら大君(おおきみ)とすべきです。」

「君」とは便利な言葉で呼ぶときには、男女どちらにも使われています。
男女が結ばれて力を合わせて、日本国民が皆そのように結束して平和な世の中が千年も八千年も続きますように。
ですから天皇の歌などと決めつける必要などないのです。

何故、「左巻き=左翼」が私達の歌として考えられないのだろうか?
それが日本人の心を持たない日本の解体を企てる、左翼と言われるのでしょうけどね。
教師自身の思想を生徒におし付けてはいけません。
生徒自らが成長しながら考えることです。

自国でも他国でも国旗が揚がって国歌が演奏されたら起立脱帽して敬意を表すのが世界共通の国際マナーで、それを教えるのが本当の教師です。
 
【記事】
卒業式の国歌斉唱時に起立しなかったことを理由に定年退職後の再任用を拒否したのは違法だとして、大阪府内の公立学校の元教諭3人が府などに対し、処分の取り消しや損害賠償を求めた訴訟の判決が10日、大阪地裁であり、内藤裕之裁判長は原告側の訴えを全面的に退けた。
判決理由で内藤裁判長は、再任用するかどうかは行政に広い裁量権があると指摘・・・記事元で詳しく読む