2008年11月の記事


紅葉を訪ねて・京都
18日~19日、晴天の下、京都・光明寺~嵐山~南禅寺~清水寺~鞍馬山~三千院~東福寺などを巡りました。
ちょうど良く前日から冷え込み紅葉の色も一段と冴え渡り夢のような美しさでした。

今回のメインはもう一度行ってみたいとかねてから思っていた「鞍馬山」です。
かの牛若丸が幼少期を過ごしたといわれる山です。
玩具の様に可愛い「叡山電鉄」に乗り紅葉のトンネルを抜けドキドキしながら鞍馬の駅に着きました。
期待にたがわず最高の美しさで私を迎えてくれました。

行きは100円ケーブルカーに乗り、
帰りは紅葉を堪能しつつゆっくり歩いて下りました。
大満足の旅でした。
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美味しいよ!豆乳鍋
鍋の季節になりました。
我が家は電気鍋が大活躍です。

芋でも何でも秋の実りを入れましょう。
鶏でも豚でも魚でも、その時の気分で入れる。

仕上げに豆乳や味噌を入れましょう。
栄養満点で、安くて、手間要らずで、美味しく、暖かい。
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昨日のTVから・源氏物語・南田洋子
昨日午後3時間にわたってNHK衛星で瀬戸内寂聴さんによる源氏物語を見る。これは以前えっと名前が思い出せないが(アルツ気味)の訳で全編を読んだのだが、改めて感動した。素晴らしい長編小説であると。1000年昔も今も人の心、感情は進化していないと。

あの聡明で美しかった南田洋子さんの今。
事の始まりは「せりふが覚えられない」から。
居間にカメラを据えて妻の老醜振りをこれからも公開していく、と夫の長門裕之。
いかにも介護する夫の善良そうな顔が私は気に入らない。
夫のワガママな独りよがり、人権侵害ではないだろうか、
これは妻への本当の愛情か?
そっとして置いたやるべきではないのか。
洋子さんは外出を極端に嫌う、そうだから公開されたくないのだろう、
杖にすがってやっと歩く自分の姿、自分のあやしい言葉。
私なら見られたくない。
美しかった女優ならなおさらだろう。

夫はこれから老いて行く人や今介護をしている人達の為だと言う。
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