あと1年
節目までもうそんなに短くなっていたんですね。
飛び上がってから着地に失敗して転ぶととても痛いと実感する程度に、私は毎日が充実しております。
成果は残念ながらあと一歩で蜃気楼のように儚く目の前から遠ざかる事例が重なり、いらだつ時も多々ありますが……ベストを尽くしてもだめとわかるまではあきらめてはいけないと言い聞かせて踏ん張っているところです。
正直、少し焦りは出ています。
自身の身体の中に鳴り響く、アナログ時計の秒針の音はとても怖く、時折押しつぶされそうになります。
それでもあなたの好きな笑顔でいられる日が少しでも増やせるように頑張りますから、どうか見守っていてください。