2012年03月の記事


ダイヤが嫌い
日本でも駅前の商店街や普通のショッピングセンターに時計やと併設かあるいは独立して目玉になる宝石店があった頃があった。
いまはそれほどでもないかな、一時目に付いたジュエリーマキが会社更生法の申請中だし。代わりに宝石の買取業が店を開いている感じか。

さて、ダイヤモンドは永遠に、という歌がある。
http://www.youtube.com/watch?v=doAy4Ivcidg
007 Diamonds Are Forever(1971) - Theme Song
Shirley Bassey の歌うこちらが多分本家で、この歌でも十分ダイヤのもつ強烈な個性がでている。
ダイヤは光り輝いているだけで既に高いものであり、その財力としての魅力は愛をも凌駕する点がまさにそれ。
しかしダイヤモンドって鉱石なわけで。
http://www.youtube.com/watch?v=Do3iJ6DWvpQ
Kanye West - Diamonds From Sierra Leone (Remix Feat. Jay-Z)
http://www.youtube.com/watch?v=92FCRmggNqQ&ob=av2n
※上のリンクが日本でアクセスできなくなったので追加
こっちが邦題のみ同じ「ダイヤモンドは永遠に」という曲。
ダイアモンドが人の命より重く、そのくせその輝きの呪縛からは当事者でさえ抜け出せない面を浮き上がらせている。
中身はサンプリング部分を除いて全く違う重い資本主義に対する皮肉が描かれているが、これ、日本人ならきっと理解できるよね。

特に蟹江と似てるってわけじゃないけれど、眼鏡産業を中国に無償提供しちゃって老舗に手が届きそうだった各社すらが倒産の憂き目にあっている鯖江とか、これから復興すべきなのにその呪わしい熊猫が大金が動いて送られるかもしれない仙台にお住まいのかたがたは、直に感じ取っているはずで、少なくとも気にしないとは言わせない;w;

あまりに次の職にありつけないむしゃくしゃから書きなぐったが、私は昔からダイヤモンドをはじめとする宝飾は嫌い。そしてそんな自分のことは誇らしく思えるよう明日も頑張るって自分を鼓舞したいんだ。お金とそれに飲み込まれた人に負けたくないよ……。
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楽しかったんだけどなあ
楓絡みでもないけれども韓国産ゲームということで同じ香りがしたのでここにメモを書いておく。
つかみはOK みたいなノリで複数のゲームサイトに導入されたファッションドリームというアプリがとんでもないことになってきている。

事前告知無しでの仕様変更で課金なしでは実質レベルアップ特典がなくなる超厳寒な運営に。
大抵どこのアプリでも課金をするとしないとでは大きく楽しめる範囲が変わるのが常だけれど、途中からというのでどこかから紅葉の葉っぱが舞い散る風景を思い浮かべた次第。
お金を楽しく使わせなきゃサービス業ではないと思うのだけれども、ゲーム業界ってなんでここまであこぎになったんだろうな。せっかく無課金でも遊びやすい触れ込みで広まっても、結局夢をみるゆとりすら奪う仕様変更をされるのではどうにも寂しい。
ま、のめりこまないで済むから感謝すべきなのかもしれないけれど。
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