DTPってむずかしい
先日フライヤーを作って欲しいという依頼を受けチャレンジしてみました。
「フライヤーとか作れる?」
「作れるんじゃない?」という安請け合いから始まりました。
注)フライヤーというのは小さなちらしみたいなものです。
イベントの告知につかったりするわけです。

WEB用に画像を作る事はあっても印刷用の原稿となると
DTPの知識が必要になるのです。
注)にDTPとはDeskTop Publishing /デスクトップパブリッシングの略。
文字入力や文章編集、レイアウト、版下作成などで、コンピュータを利用して出版物を作ることです。

ちなみに
PPPは Pakistan Peoples Party、パキスタン人民党
PTA は Parents and Teachers Association、生徒の父母と先生の組織
TDL は Tokyo Disneyland、東京ディズニーラン 最後がSでディズニーシー
GTOは Great Teacher Onizuka (そんな漫画ありました)

え?もういいですか?
では本題に戻って、

使用ソフトもIllustrater Photoshop等。
何しろ普段は画像加工ソフトはペイントブラシ(PCに入っている)を
使うレベルで全くもって画像など作らないのですね。
そんな私訳で久々に本棚から初心者向けのイラレの本を引っ張り出してきて
勉強しました。
久々に蛍光ペン片手に本を読みましたよ。

んが、しかし、所詮はDTP初心者
基本的な事がわからないんです。
作業を始めた途端
「A6サイズって縦横いくつで作ればいいの?」
ピクセルだとかセンチだとかで指定しなきゃなのですが
印刷用となると端3mmくらいは文字など入れないように空きを作って
デザインするとか、とんぼ(切り落とし線)を入れるとか
文字はアウトラインを取るだとか
CMYKカラーで作るとか(WEBはRGBです)
そりゃそりゃもう色んな基本的なお決まり事があるんですよ。

こりゃ大変だー。
下手な原稿を持ち込むと思っていたデザインと違う色が出ちゃったり
フォントになっちゃったりして
手直し料金も発生するので
真面目に行う事にしました。
もともと大雑把で
緻密という言葉が私の辞書にはないのに
これはいけるのだろうか?

そんな不安を胸に
とりあえずPhotoshopでイメージデザインだけ作りました。
なかなかですよ。

まぁ、何事も経験ですから。
以外と新しい事を勉強するのも楽しいなーと思いました。
もうちょっと色々できるようになったら
無意味に年賀状の原稿などもイラレで作成して見ることにします。

うちの筆王のデザインを上回る
おしゃれで素敵なハガキを、作りますよー。
来年は。