2016 10/18 15:49
Category : 君へ…
脳の中に描いた ピースの断片を 忘れっぽい僕の
ぽっかり空かした その場所に
僕は ただ持っている引き出しから
ありったけの 道具で
無我夢中で
その場所を埋めようとしていく
ねえ
ひとつの偽りで固めたその場所は
きっと揺れれば倒れてしまうビルのよう
ぽっかりと 不自然に彩られた人工物は
ただ その場しのぎの残存物
忘れっぽい僕に
元通りにすることなんか 叶わない
ぽっかり空かした その場所に
僕は ただ持っている引き出しから
ありったけの 道具で
無我夢中で
その場所を埋めようとしていく
ねえ
ひとつの偽りで固めたその場所は
きっと揺れれば倒れてしまうビルのよう
ぽっかりと 不自然に彩られた人工物は
ただ その場しのぎの残存物
忘れっぽい僕に
元通りにすることなんか 叶わない