言葉に心を込めて
wrote A156811 2009 02/25 00:26

 時計の針は真上で重なる三十分前を指しています。眠る前に少しでも。
 肌寒い日が続いています・・暖かな春が恋しいね。

.
 ■言葉に心を込めて

 仕事が早く終わり自宅に帰って最初に見たのは、小学三年生である末っ子のあきらくんが頑張って勉強してる姿でした。長男の部屋で何やら一生懸命に漢字書き取りの宿題をしているのです。隣に居る長男のあきちゃんから答えを教えて貰いながら・・長男のあきちゃんは漢字が大の苦手なのに、携帯のメモ帳でかな漢字変換を使って、せっせと答えを探していました。ちょっと見ただけで笑えました(^-^;

 私が着替えると早速きました。。お父さん教えてって。
 頼まれると断れないこの私、暫く付き合っていました。


 書き取りの宿題が終わると今度は音読みです。国語の教科書を声を出して読み上げる宿題です。うん、音読カードというものがあるのね。それには3つのチェックポイントがあるの。大きくとか、心を込めてとか。そのほかに親のコメント欄があるのです。最後の欄には担任の印鑑かな?

 いつものようにあきらくんが教科書を読み上げるの。それでね、決まって途中でストップ掛けちゃうのです。あきらくんの読み方はいつも棒読みになるのです。意識しないといつもです。だからね私が手本を見せています。本を読むのは好きだし、声を出して読むのも好きなんです。

 いい?まるとてんがあるだろう?これは句読点といってちょっと一息ついた方がいいのね。。とか。話し言葉とナレーションの違いを教えたりするわけよ。これがちょっと先生気分になったみたいで楽しいのです。

 あきらくんの音読が始まりました。私は言葉の息づきで相槌を打つんです。ほう、うん、いいね、それからそれから。。とか。リズムを作っているのね。そうすると、あ、ちゃんと聞いてくれていると感じるし次を誘導されるのです。

 私が心を込めた話し方を教えました。すると、何回かに一回ぐらいは素晴らしい話し方をするのです。お、それいい。そんな感じですぐに褒めます。褒められると木に登る性格ですからますます頑張って音読を続けます。

 そんな夜の出来事でした(^-^y


.
 ■マニア募集

 うん、どうやら見えない足跡が多いなと思うのです。ログのカウントは私の分は殆ど含まれて居ない筈だから。menu_editor.cgiを更新したときにしかカウントしないようにしています。

 ということは私のサイトが少し注目されているってことかな?

 まだ本気ではないのです。メインページが物語っているだろう。。メインのコンテンツもまだ動かす気配が無いし。Ajaxのpost通信も使っていないし。cookieも少ししか使っていない。

 うん、まだ本気を出す時期じゃないよな。


 本気を出すにはマニアが必要なんです。
 ソースを理解できる人が必要なんです。
 
 さて、時間も過ぎたね。送信しましょうか。