2010 05/11 12:28
Category : なんちゃん色の日記
wrote A156909 2009 02/27 22:18
ボタン雪が降り注いでいました。合羽に穴が空いていてずぶ濡れでした。
明日は軽井沢の現場です。きっと雪が積もっていることでしょう。
.
■リードは任せて♪
時計の針は22時を指しています。このパソコンを使えるのも残り僅かになりました。今日は週末だから子供が順番を待っているのです。きっと夜遅くまでネットのゲームでパーティを組むのでしょう。私の週末は仕事です。。
あなたの昨日のポエム・・・新着日記に公開していること、一途な想いであること。。
あなたの勇気に応えなきゃ(^-^y
あなたが一途になればなるほど、私も一途になるんだから。
ダンスのリードも任せて。
恋のリードも任せて。
ダンスとリードを読んで、ずーと前に綴ったことを思い浮かべます。
それをひとつ紹介しましょう。
.
■社交ダンスで得たこと
ヘル #46 【転載】 “社交ダンスで得たこと” 秘密の部屋の自己紹介より
20年近く前になっただろうか、社交ダンスに夢中になった頃があった。その頃の私が勤めていた職場では、男性3人に対して、女性が20人くらいの割合でした。そう、数少ない男性の一人として少しは人気があったかも知れません。
カラオケに行くのも、スナックに行くのも、連れていくというより連れられて行った覚えがあります。立場上、彼女たちは私の部下ということにはなってはいたが、若い私にとって、立場より経験であって、そんなことはどうでもいいことでした。本社での2年間の研修を終えて戻ってきたばかりの私にとっては、その課にいる彼女たちは、部下であれど先輩なのであって、可愛い奥さんもいれば、それなりの人もいる。十人十色である。
*
私の仕事は機械のメンテナンス。生産調整と班をまとめること。中でも、2交代の体制で働いている班をまとめるに一番苦労した覚えがある。時間と共に彼女たちの性格も分かってきます。月に一回の会議や食事の時に、彼女たちの本音を聞き出します。愚痴も聞きます。本音を話して貰うには、私も本音で話します。
仕事も精一杯頑張りました。みんなが帰った後に、誰にも見えないところで頑張りました。少しでも成果が上がるように機械を直したりしました。残業は時間を付ければ貰えるけれど、私は付けませんでした。一つに夢中になるってこのことですね。夢中になりました。誠意を示せば必ず帰ってきました。
*
さて、カラオケやスナックに連れられていくと、必ず社交ダンスを踊ります。彼女たちはダンスが上手なのです。私は、あまり上手とはいえないので、最初はリードされていました。彼女たちの中で一番上手な人が私に話すんです。
『一緒にダンス教室に行きましょ・・』
彼女はもちろん人妻で、近くのダンス教室に通っていました。あなたはセンスがあるわ・・。可愛い人から誉められおだてられて、一緒にダンス教室に通うはめになったのです。
*
初めて見る新しい世界です。その教室には男性が5人です。女性は30人程でしょうか。男性は皆、年輩の方々です。引き締まったウエストとスタイルをしていました。私は最年少の男性だったので大歓迎を受けました。
ステップの練習を幾度も繰り返して身体に覚えさせました。その教室はブルースの段階だったので、もう一つ教室を掛け持ちました。そこは100名を越えている大きな教室で、ちょうどルンバを始める時期だったのです。
*
ルンバ、ブルース、タンゴ、ワルツ。そしてジルバ。全ての講座を通いました。やれば出来るものです。今でも身体が覚えています。教室に通って感じることがありました。それは、息が合う人合わない人があるということ。
手を触れた瞬間に分かります。それは、第一ステップで確信します。男性が少ないので女性同士でペアを組むことが多いせいかも知れませんね。彼女たちの中には、男性役の方を多くしているのもいます。私は組んだ瞬間に、パートナーのレベルを把握できるまでに成長していました。
*
リードはとても大事なことなのです。リードをしないとパートナーは上手く動きません。私がリードをしないで左足を前に出せば、彼女の右足を踏んでしまうことでしょう。まあ、実際には、リードしないで男性が足を動かしたら、その時から女性が男性をリードしてしまいます。女性に私のパートナーはリードが出来ないことを察知されるから。女性はあくまで受け身で待っています。リードされるのを待つのです。リードとは、身体の動きを手で伝えるのです。私の左手でパートナーの右手を、右手で腰の辺りを、微妙な力加減と方向でパートナーに意志を伝えます。
*
身体が覚えてくるとリードは無意識のうちに行うようになります。
そして、目で感情を伝えます。
私が楽しいとパートナーも楽しいし。
私がつまらなければパートナーもつまらなくなります。
息が合うことは素晴らしく幸せな気持ちにしてくれます。 at 2000.10.5
ボタン雪が降り注いでいました。合羽に穴が空いていてずぶ濡れでした。
明日は軽井沢の現場です。きっと雪が積もっていることでしょう。
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■リードは任せて♪
時計の針は22時を指しています。このパソコンを使えるのも残り僅かになりました。今日は週末だから子供が順番を待っているのです。きっと夜遅くまでネットのゲームでパーティを組むのでしょう。私の週末は仕事です。。
あなたの昨日のポエム・・・新着日記に公開していること、一途な想いであること。。
あなたの勇気に応えなきゃ(^-^y
あなたが一途になればなるほど、私も一途になるんだから。
ダンスのリードも任せて。
恋のリードも任せて。
ダンスとリードを読んで、ずーと前に綴ったことを思い浮かべます。
それをひとつ紹介しましょう。
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■社交ダンスで得たこと
ヘル #46 【転載】 “社交ダンスで得たこと” 秘密の部屋の自己紹介より
20年近く前になっただろうか、社交ダンスに夢中になった頃があった。その頃の私が勤めていた職場では、男性3人に対して、女性が20人くらいの割合でした。そう、数少ない男性の一人として少しは人気があったかも知れません。
カラオケに行くのも、スナックに行くのも、連れていくというより連れられて行った覚えがあります。立場上、彼女たちは私の部下ということにはなってはいたが、若い私にとって、立場より経験であって、そんなことはどうでもいいことでした。本社での2年間の研修を終えて戻ってきたばかりの私にとっては、その課にいる彼女たちは、部下であれど先輩なのであって、可愛い奥さんもいれば、それなりの人もいる。十人十色である。
*
私の仕事は機械のメンテナンス。生産調整と班をまとめること。中でも、2交代の体制で働いている班をまとめるに一番苦労した覚えがある。時間と共に彼女たちの性格も分かってきます。月に一回の会議や食事の時に、彼女たちの本音を聞き出します。愚痴も聞きます。本音を話して貰うには、私も本音で話します。
仕事も精一杯頑張りました。みんなが帰った後に、誰にも見えないところで頑張りました。少しでも成果が上がるように機械を直したりしました。残業は時間を付ければ貰えるけれど、私は付けませんでした。一つに夢中になるってこのことですね。夢中になりました。誠意を示せば必ず帰ってきました。
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さて、カラオケやスナックに連れられていくと、必ず社交ダンスを踊ります。彼女たちはダンスが上手なのです。私は、あまり上手とはいえないので、最初はリードされていました。彼女たちの中で一番上手な人が私に話すんです。
『一緒にダンス教室に行きましょ・・』
彼女はもちろん人妻で、近くのダンス教室に通っていました。あなたはセンスがあるわ・・。可愛い人から誉められおだてられて、一緒にダンス教室に通うはめになったのです。
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初めて見る新しい世界です。その教室には男性が5人です。女性は30人程でしょうか。男性は皆、年輩の方々です。引き締まったウエストとスタイルをしていました。私は最年少の男性だったので大歓迎を受けました。
ステップの練習を幾度も繰り返して身体に覚えさせました。その教室はブルースの段階だったので、もう一つ教室を掛け持ちました。そこは100名を越えている大きな教室で、ちょうどルンバを始める時期だったのです。
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ルンバ、ブルース、タンゴ、ワルツ。そしてジルバ。全ての講座を通いました。やれば出来るものです。今でも身体が覚えています。教室に通って感じることがありました。それは、息が合う人合わない人があるということ。
手を触れた瞬間に分かります。それは、第一ステップで確信します。男性が少ないので女性同士でペアを組むことが多いせいかも知れませんね。彼女たちの中には、男性役の方を多くしているのもいます。私は組んだ瞬間に、パートナーのレベルを把握できるまでに成長していました。
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リードはとても大事なことなのです。リードをしないとパートナーは上手く動きません。私がリードをしないで左足を前に出せば、彼女の右足を踏んでしまうことでしょう。まあ、実際には、リードしないで男性が足を動かしたら、その時から女性が男性をリードしてしまいます。女性に私のパートナーはリードが出来ないことを察知されるから。女性はあくまで受け身で待っています。リードされるのを待つのです。リードとは、身体の動きを手で伝えるのです。私の左手でパートナーの右手を、右手で腰の辺りを、微妙な力加減と方向でパートナーに意志を伝えます。
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身体が覚えてくるとリードは無意識のうちに行うようになります。
そして、目で感情を伝えます。
私が楽しいとパートナーも楽しいし。
私がつまらなければパートナーもつまらなくなります。
息が合うことは素晴らしく幸せな気持ちにしてくれます。 at 2000.10.5