Titose's diary

チョット前のことなんですが、夜、友人と遊んでいたら、おかしなおじさんに声をかけられました。
自転車をひいた50歳くらいのおじさんです。
なんとなくヤバイかなと思いながらも、いたって気弱な私は相手をしてしまいました。
ま、いつものことです。

おじさん、「○○はどこ？」と。
「○○ならあっちかな」
「さっききいたらこっちだっていわれた」
「はぃ？」
「○○小学校ってどこ？」
いまいちはっきりとしないおじさんの話(あまりに話にならないので、最初は日本人じゃないと思っていた)をよくよく聞いてみると、自分の家がわからなくなったらしい。
で、○○小学校の近くに自分の家があるんだとか。
…でも、○○小学校という小学校はない。
あるのはXX第一小学校。
おじさん、自分の家の近所の小学校の名前もわからないのか。
っていうか、おじさん、半泣きでした。
自転車でどこまで旅に出ていたんでしょう。
一応その小学校目指して去っていきましたが、彼が無事家にたどりつけたのかは不明です。


あとで、家に連絡してやったほうが親切だったかなと思ったんですが、親に話したら「そういうときは警察を呼べ」と。


…たしかに。