2004年06月の記事


ウイルス
ホットメールが今夏ウイルス除去サービスをはじめるそうだ。
すでに無料のウイルス除去機能つきをつかってるからどうでもいいけどね。
正直、30日に一回ログインしろというのは結構きつい。
ただ、最近は本当にウイルスに対して何の対策もとっていない人が多いようなので、ホットメールくらい使ってくれよ、といえるようにはなるかもしれない。
いまさらながらにプロバイダのメールアドレスをさらした自分を後悔している私です。

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WEB拍手というツールがある。
「WEB拍手」というなまえのCGIなのだが、訪問者がなまえもコメントも無記入で、クリックすることで、掲示板に書き込めない人でも簡単に管理人に気持ちを伝えられるというコミュニケーションツールらしい。
ま、ROMが大好きな私としては「よさそうなツールだな」、というのが第一印象ではあった。
押さないけど。

匿名で送信できるということで、嫌がらせめいたコメントが寄せられると聞き、ついつい設置したことがある。
ひねくれててごめんなさい。
ただ、忌憚ない意見というのはありがたいもの。
それに一個の誤字をみつけたからといって、掲示板に書き込んでくれる人はいないが、WEB拍手なら気軽に書き込めるだろう。
実際、リンク切れ報告をいただいたりもした。

設置してよかったな、と思ったのは、いままでとは比べ物にならないくらいメッセージをもらったこと。
「ありがとうございました」というコメントだけでモニタの前でボロボロ涙を流してしまったことは秘密。

ただ、褒められ続けていたたまれなくなり、はずした。
なんだったのだろう…あの居心地の悪さは。

結局、私にとっては、掲示板に書き込んでくれる人も拍手を押してくれる人もメールをくれる人もロムしてる人も、大事な人だということに気づいた。

掲示板もメールも訪問者から管理人へコンタクトをとるためのツールだ。
しかし、WEB拍手は基本的に管理人を褒めるためのツールであって、たしかに使い方は人それぞれだろうが、根本的なところで掲示板やメールとは違うということを感じた。

と、いうことでうちには必要ないなあ〜と。

ちなみにその「設置したサイト」はここからはリンクしてないサイトです。

まあ、褒められたい人たちの間では流行りそうな感じ。
で、拍手送信後の画面で画像を直リンする人が多数増えるだろうな。すでにたくさんいるし。
拍手押さないとわからないしねえ。
そう思うと利用者以外には迷惑なだけのツールだな。
最大のポイントは、「同人女御用達」ということだろうか。
たまには違反をひとつもしていない同人サイトを見てみたいものだわ。

…ああ、イライラしてきた。
考えるのよそ。

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ところで、GIFの何とかの特許がキレたのに、あんまり喜びの声を聞かないような?
まだ何か不安要素があるからだろうか。
私の場合はアニメGIFを作るソフトを変えただけ。
それくらいしかなかったんだもん。
GIFに変換するのにはいつもPadie使うしなあ…。
たまに轢かれた猫で。

…なんだか…つまらないな。
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