大東亜戦争が自衛戦争である理由
安全保障上からの戦争は国際法で認められているので、連合国側のABCD包囲網での経済封鎖によって脅かされた場合の戦争は自衛になるわけです。
つまり、自国を護るために連合国側の植民地に挑んだ戦争で、それが連合国側からの植民地開放にも繋がっていて、人種差別からの開放にも繋がっていたのです。
これが、大東亜共栄圏を実現するための戦争でもあったわけです。 それで「大東亜戦争」と言われたのですが、敗戦によって、GHQ側から「太平洋戦争」に改めさせられました。 
■そこで、よく言われる韓国(南朝鮮)を侵略した!
これは日露戦争でも判るように韓国(南朝鮮)は隣接していて当時は、赤の軍団ロシア帝国が南下政策によって狙っていました。 それで日本の防衛上からも護る必要があったのです。 護る手段、それが日韓併合でした。
■もう一つ、中国ですが、これが、複雑で日清戦争での利権を破棄する事態が起こります。
それが、辛亥革命(しんがいかくめい)です。
「これこれ君たち、清の時代の約束事は、どうだったか知らんが清の時代は終ったから・・」
すると、、そんな馬鹿な〜
後に、そちらがそう出るならと、操り人形的な溥儀(ふぎ)を「執政」にたてて、強引に満州国を建国します。
(満洲国建国時の国家元首の称号は「執政」です。)
(愛新覚羅 溥儀は、大清国第12代にして最後の皇帝、後に満州国執政、大満州帝国皇帝。)
※元々、満州は支那の領土ではない。
(ココマデは認められた。)

しかし、誰が仕組んだか? 蒋介石の国民党軍と日本軍(関東軍)を挑発で争わせます。
さらに、毛沢東の共産党軍と蒋介石の国民党軍が手を組みます。
アメリカは蒋介石を背後で援助します、泥沼化させました。



【マッカーサーの証言】
マッカーサー「日本は自衛戦争」と証言

昭和26年5月3日、米上院軍事外交合同委員会の公式の場で行われた質疑応答で、連合国側の経済封鎖で追い詰められた日本が、「主に自衛(安全保障)上の理由から、戦争に走った」と述べた。
マッカーサーは「太平洋において米国が過去百年間に犯した最大の政治的過ちは共産主義者を中国において強大にさせたことだと私は考える」とも発言。 
マッカーサーは、日本が間違っていたのではなく、自分たちが間違っていたことを語った。