2011年03月の記事


gasatu
「食器を洗うときに、洗剤を使いすぎないように。」
という妻の要望。

すこし熱いめの47~48℃のお湯をかけながら
金属タワシで擦ると油汚れもけっこう落ちる。

ゴシゴシ ゴシゴシ


夢中になっていろんなものを洗っていたら
右手の人差し指を包丁で切ってしまった。

心に落ち着きがないなあ。
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不確実な日々
今日は、映画「阪急電車」のプレミア試写会がある日。

私も仕事があるため
「行けるかどうか分からないなあ」
と思いつつ応募してみたが
不当選だった。

仕事のほうは
震災以後ずっと休業で
復帰のめどがつかないでいる。(^_^;)アセアセ


photo by samuasura from OCNフォトフレンド
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あしたは見えないけれど
妻のふとんを敷き

ゆたんぽにお湯を入れる。

いつものように。

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さびれゆく頭
毎週日曜日は
午後8時から夫婦そろって
大河ドラマを見るのが習慣になっていた。
8時が近づくと、妻に知らせ
一緒に見る手筈になっていたのだが

今日は、見ることができなかった。

と言うより
今日が何日で何曜日なのかという意識が
すっかり抜けていた。

今日は3月27日、日曜日。
明日は3月28日、月曜日。
可燃ごみを出すのを忘れないようにしなくては・・・。


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「生」の文字
私がこの「生」の文字の存在を知ったのは
小説「阪急電車」を読んだのがきっかけでしたが
本を読んだときには、すでに文字が失われたあとでした。

その文字が復活したことを、とてもうれしく思います。


photo by samuasura from OCNフォトフレンド


小説「阪急電車」では、図書館で出会う男女の恋の始まりがその小説の始まりになっています。
その男女が電車内で会話するきっかけとなるのが、宝塚と宝塚南口の間を流れる武庫川の中洲にできた『生』の字の石積み。

有川浩さんが小説の構想を練られた頃に実際にあった『生』の字の石積みは、2005年の一月から一年半ぐらいありましたが、台風の影響の大水で流されて消滅していました。
ところで阪神大震災の追悼の願いもこめて美術家の大野良平さんが作られたものが、こうして小説の中で蘇っていました。

今回、この小説が映画になるということが決まってから、以前この石積みを作られた大野良平さんが中心となって『光の散歩道』というイベントの一環として再び『生』の字の石積みがつくられました。

学生さんやたくさんの子ども達など、地域の人たちが力をあわせて作った再生を願う石積みが一日でも長く残りますように・・・。


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映画「阪急電車」メイキング日記
[2010/12/05]
『生の字が再生されて・・・』より抜粋


映画「阪急電車」オフィシャルサイト
http://hankyudensha-movie.com/

(→ムービー)をクリックすると予告編が見れます。
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蘇った「生」の石積み
家族全員、疲れと風邪でグッタリ。

せまい家に何日もお客様を迎えていたのが
負担になっていたのだろうか?

息子を病院に送ったあと
あることを確認するために
武庫川の河川敷にいってみると

阪急電車の高架橋下に
5年前に台風の大水で流されて無くなってしまった
「生」という文字の石積みが蘇っていた。



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流浪
奈良へ向かうと言う女性と孫を
最寄の駅へ送ってから
花を買ってお墓参り。

冥福を祈ったあとで
両親と兄たちの御霊に
宮城県で震災にあった姪の保護を願う。

戸籍には載っていない私の実祖父の墓は移転したらしく消えて無くなっていた。

帰ってから消息を調べたら
一時避難所に避難していたが
今は山形県で無事に過ごしているとのこと

安心してほっとしたら、
なぜか疲れを感じた。

台所へいくと
汚れた食器が山積み。

洗いはじめたとたんに
ガラス瓶を割ってしまった。

なにはともあれ
ちょっと、休憩。


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一期一会
釧路からきた青年は
うちに一泊して大阪方面へ移っていった。

そのあとに
関東からやってきた
小さいお孫さんを連れた祖母が滞在している。

お母さんは報道番組の制作スタッフで東京でお仕事
お父さんは取材のため長野県に出張なのだとか


いらぬ買占めで、御米やトイレットペーパー、紙おむつなどが手に入らないらしい。

いつまでもいてほしいが
奈良方面に移動するとのこと



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