【良い子講座】高齢者の方へのPC関連アドバイスの仕方
高齢者の方へのPC関連アドバイスの仕方について
簡単に書こうと思います。

なんで?それは最近沢山の良い子さんが色んなところで教えあってるのですが、ちょっぴり大きな誤解をしている良い子さんもお見かけしてしまったからです。
決してその良い子さんが実は悪い子だと言ってるのではありませんが、気がつかないともしかしたら良い子から半分だけ良い子になってしまう可能性もあるかもなので書いています。

高齢者と言う言葉が差別じみていてあまり好きではありませんが、それ以外に適切な単語が日本語で見当たりませんでしたので、今回使わせて頂きます。

人間は誰でも年を取ります。
年をとると色々な判断力も落ちてきます。

そう言う方は何度も同じことを質問することは普通です。
そしてそれはその人に能力がないのではなく、
誰しもそうなっていくのです。

こうやって言葉で書けばなるほどと思うものですが、
今若い人々、判断力、思考力が若い感覚の人々にとっては実感するのは風邪薬でボーっとしてる時くらいかもしれません。

それが「いつも」になってくるのです、年を取ると。

そんな中で質問を何度もしてくる方がいらっしゃった場合、
教えるという事をオープンにされてるかたは何度でも答えてあげる気力が必要になります。

リアルにいるおじいちゃん、おばあちゃんを思い出してください。
良い子さんたちの周りにいらっしゃるおじいちゃんおばあちゃんがPCをいじって何種類ものショートカットキーを操ってるところなど想像できないですね?

同じように接します。
時間の関係でお答え仕切れないときには低調にまた次回お返事を返しますと言えば済むことです。

高齢者の方にとってドラッグ、カーソル、リンク、タグという言葉は全く行った事のない外国語を話されているのと同じです。
ネットなので最初は年齢がわかりずらいこともありますが、どうも相手の理解が遅いなと感じた場合などには失礼かもしれませんが軽く年代の確認を入れることもお勧めいたします。

また、中には特に覚えたくてしてるのではなく、良い子さんたちのように素敵なページができればそれでいいんだという方もいらっしゃいます。

そう言う方にはできる方がお作りすれば済みますね?

みんなの見ている前で高齢者の方にもっとへりくだれと言うのはナンセンスというものです。

たとえ自分が教えている立場であっても、武道の仙人ではないのです。
高齢者の方には敬意を示す義務がふぁむも含めて若い世代の人々には必要なのです。

いい子ぶるためにそうするのではないのですよ、良い子の皆さんもみんな平等に年を取った時に全て帰ってくるのですから。

本日のポイント
みんなおじいちゃん、おばあちゃんになるからおじいちゃんおばあちゃんを大切にしたらみんなみんなで大切にしあえるね!

おじいちゃん、おばあちゃんは何度も同じことを質問することもあるけど、決して頭が悪いんじゃないんだよ。
良い子のみんなも急にふぁむがフランス語しゃべったらわからなくなるよね?ふぁむも急に良い子さんがズールー語話したらわかんないかも!だから一個一個のこといやがらないで教えてあげようよ^^

以上で本日の良い子講座は終了しました。

PS.ちなみにふぁむはどの方にも低調に接する事にしています。理由はどの方がいくつなのかということはその方の発言を信頼する以外ないですよね?
教えてくれてる方にも自分が教える事がある方にも全て敬語を使います。
堅苦しいかもしれませんが、言葉の使い方次第で楽しくなる事もあればそうでなくなることもあるのであれば、どの方も大切に接することは決して悪い事ではないと思うからです。

でも、これはリアルでも同じですね?